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不思議の幻想郷 更新履歴 Ver1.20(2010/12/05) Lv99でレベルアップするとLv0に戻る不具合の修正 裏庭にダンジョンの追加 スキマカテゴリにアイテムを追加 不思議の古井戸【博麗神社】にモンスターハウスの追加 + 最新Ver以前の更新履歴 ver1.171(2010/05/25) VER1.15以前のセーブデータを正常に読み込めない問題の修正 アイテムメニューの不具合を修正 ver1.17(2010/05/21) 識別した装備品が識別済みで落ちている不具合の修正 アイテムメニューの不具合の修正 魔理沙の逃走時の挙動を修正 霖之助の挙動の修正 遠離の札などで敵を倒した際に、敵の移動前の座標にPが落ちる不具合の修正 敵キャラクターの追加 画面外にアイテムを投げた際の不具合の修正 一部のモンスターハウスで本来出現しないアイテムが出現している不具合の修正 超東風谷人戦に勝利しても、幻想郷縁起の21番が埋まらない問題の修正 ver1.161(2010/05/06) 隙魔城34Fの不具合を修正 半霊の不具合を修正 ver1.16(2010/05/04) 不思議の古井戸【博麗神社】に香霖堂が出店しました アイテムメニューの改善スキマに入れる/取り出す際、斜め移動ボタンで一度に複数のアイテムを選択出来るようになりました。スキマに入れる際に、他のスキマの中にあるアイテムを選択出来るようになりました。 足踏み、ダッシュの挙動を改善 敵キャラクターに対する衰弱の効果が変更されました 他のアイテムに対して使うスペルカードを、そのスペルカード自身に対して使えないように修正 ルーミア系を武器で攻撃すると強制終了することがある問題の修正それに伴い、一部の被ダメージアクションの変更 スキマを投げて割ると強制終了することがある問題の修正 未識別アイテムを倉庫に送ると、識別済みなのに説明が見れない問題の修正 画面外にアイテムを投げた際の不具合の修正 遠離の札でダメージを受けた敵が浅い眠りから覚めない問題の修正 腐敗の罠の不具合を修正 死亡時イベントの実行手順を修正 お札カテゴリにアイテムを追加 武器カテゴリにアイテムを追加 盾カテゴリにアイテムを追加 お守りカテゴリにアイテムを追加 スキマカテゴリにアイテムを追加 不思議の古井戸【博麗神社】に敵キャラクターの追加 ver1.15(2010/02/16) スキマをソートすると取り出せないスキマからもものが取り出せる不具合を修正 「裏庭」を追加 敵レベルアップを修正 周囲のPを吸い取るよう修正 ダンジョンパターンを追加 幽々子のスキルで装備がずれてしまう問題の修正 ルーミア系、ボス3種が画面に表示される/殴るタイミングで落ちる不具合の修正 お守り「厄除け」の不具合を修正 ver1.14(2010/02/09) マスター音量の調節に対応 ver1.13(2010/02/07) 霊夢の成長率を調整 自動生成ダンジョンの外壁の不具合を修正 突風フロアの不具合を修正 囮が特殊攻撃の効果対象になった際の挙動を修正 武器カテゴリにアイテムを追加 防具カテゴリにアイテムを追加 薬カテゴリにアイテムを追加 不思議の古井戸【博麗神社】深層の出現キャラクターを追加 「のぞく」以外のアイテムメニューに「足元」ページを追加 アイテムメニューに「交換」を追加 死亡処理を刷新し、カウンターの不具合を修正 スキマシェルターの不具合を修正 ボスフロアでモンスターハウスが発生しないよう修正 奇跡の罠の不具合を修正 フロア移動タイミングで中断データを残すよう修正 一部特殊攻撃の挙動を修正 モンスターハウスの不具合を修正 一部状態異常の持続時間を修正 文系の攻撃の不具合を修正 雛さまの特殊攻撃の不具合を修正 突風の罠の不具合を修正 モンスターハウス以外の敵の発生時の挙動を修正 超重「プラネット・ズン」使用時に足元のアイテムをスキマに入れることができる問題を修正 Ver1.12(2010/01/30) ダメージ計算式の不具合を修正 突風フロアの罠を追加 ダンジョンの発生率を調整 Ver1.11(2010/01/28) 緑茶、玉露の不具合を修正 蛇と蛙の髪飾りの不具合を修正 謹製・身代わり人形の不具合を修正 アイテム使用時のメッセージを修正 神社、人里の不具合を修正 ダンジョンパターンを追加 Ver1.10(2010/01/23) 幻想郷縁起を追加 2周目以降の香霖堂に「帰還」を追加 2周目に不思議の古井戸【博麗神社】を追加 不思議の古井戸【博麗神社】に未識別アイテムを実装 武器防具以外の未識別アイテムに命名システムを実装 ダメージ計算の仕様を変更 弾幕の仕様を変更 出撃時、おはぎと緑茶を持参するよう修正 武器カテゴリにアイテムを追加 防具カテゴリにアイテムを追加 お守りカテゴリにアイテムの追加 スキマカテゴリにアイテムを追加 お札カテゴリにアイテムを追加 罠カテゴリにアイテムを追加 香霖堂に販売リストを追加 敵キャラを追加 一部敵キャラに特殊攻撃を追加 一部特殊攻撃の不具合を修正 一部アイテムの不具合を修正 一部アイテムの仕様を変更 アイテムメニューを修正 武器防具のグラフィックを差し替え 一部アイテムの仕様を変更 BGMのループ設定を修正 幻覚状態の不具合を修正 合成の仕様を一部修正 テキストを一部修正 コンフィグでFPSの設定が可能に コンフィグでウィンドウサイズの変更を可能に アイテムを指定するスペルカードの挙動を修正 モンスターハウスの出現率を修正 一部BGM差し替え Ver1.03(2010/01/04) 二週目以降に1回目のEDが始まらないように修正 アイテムの能力が一部保存されていなかったバグを修正 ターン経過数が保存されていなかったバグを修正 モンスターハウスの曲を正しいものに差し替え 変化のスキマから識別「G○○gle」が出ないように修正 変化のスキマから白紙「 」が出ないように修正 識別「G○○gle」の説明文を修正 必中の効果を修正 香霖堂・キャンセル後、決定orキャンセルを2回押さないと進まないバグを修正 香霖堂・宿泊しても満腹度回復しないバグを修正 民家イベントの橙の説明で霊夢の立ち絵の後ろにチルノが表示されてるバグを修正 遠投で爆薬を投げた際の挙動を修正 迷いの竹林にて、壁に侵入出来るセルがあるバグを修正 OPで魔理沙が森近霖之助を「霖之助」と呼んでいるのを「香霖」に修正 鈍足、倍速のときアニメーション速度が元に戻るバグを修正 武器防具が+100以上に強化出来てしまう不具合を修正 怪力状態の攻撃力増加が重複する不具合を修正 腐敗の罠を踏んだ時に正常にメッセージ画表示されなかった不具合を修正 スペアスキマの売価が不正な金額になる不具合を修正 レティさんがレベルアップするとエラー落ちする不具合を修正 一部のスペルカードの使用メッセージの不具合を修正 暗闇状態で方向変換キーをおすと敵の方向を向いてしまう不具合を修正 一部バランス調整 セレクトボタンでミニマップのみ表示機能を追加 Ver1.021(2009/12/31) プレイヤーの状態異常がターン経過で治らない問題の解消 一時的に以下のアイテムの効果を削除しあわせのにんじん厄をためこんだお守り Ver1.02(2009/12/31) 幻覚状態で次のフロアへ移動すると発生する不具合の修正 囮の札が入手出来てしまう問題の修正それに伴って、現状手に入ってしまっている中途半端な囮の札の効果を無効化 穣子の特殊攻撃が正しく効果を及ぼさない問題の解消 Ver1.01(2009/12/30) 画面モード切り替えに関するバグ修正 マニュアルで不足している画像を追加 Ver1.00(2009/12/30) コミックマーケット77にて頒布 さなえの超特急 更新履歴 Ver1.121(2010/5/25) アイテムメニューの不具合を修正 205系10両目の背景動画を修正 店のあるフロアで、階段を破壊して壁崩「ベルリナー・マウアー」を使用すると強制終了する問題の修正 + 最新Ver以前の更新履歴 Ver1.12(2010/5/21) デモムービー中に決定ボタン、またはスタートボタンを押すとムービーをスキップ出来るよう修正 識別した装備品が識別済みで落ちている不具合の修正 アイテムメニューの不具合の修正 魔理沙の逃走時の挙動を修正 霖之助の挙動の修正 幽香の攻撃でキャラクターを倒した際に二度死亡演出が入り、2レベルあがる不具合の修正 Ver1.11(2010/5/11) デモムービーの差し替え デモムービーをロゴ再生後に再生するよう修正 早苗の右上向き時のアニメーションの修正 幻覚状態の際に、一部の敵キャラクターが特殊攻撃を使用すると強制終了する問題の修正 プレイヤーがルーミア系と隣接している際に、一部の敵キャラクターが特殊攻撃を使用すると正しくアニメーションが再生されない不具合を修正 遠離の札などで敵を倒した際に、敵の移動前の座標にPが落ちる不具合の修正 Ver1.10(2010/5/10) デモムービーを追加 ダンジョンを追加 敵キャラクターの追加 BGMの一新 マップチップの追加 日光浴の不具合の修正 超重「プラネット・ズン」使用後にも地面のアイテムをスキマに入れることができた不具合の修正 Ver1.04(2010/5/04) はたての不具合を修正 腐敗の罠の不具合を修正 霖之助の挙動を修正 遠離の札でダメージを受けた敵が浅い眠りから覚めない問題の修正 呪詛返しの札の不具合を修正 怨返しの札の不具合を修正 半霊の特殊攻撃の不具合を修正 敵レベルアップ時のターン制御の不具合の修正 パチュリーの特殊攻撃の不具合を修正 Ver1.035(2010/4/29) 敵キャラクターの追加 BGMの追加 Ver1.03(2010/4/25) NPCの挙動の一部修正 アイテムメニューの改善 ダッシュの挙動を改善 お札カテゴリにアイテムを追加 倉庫のスキマの不具合を修正 一部の敵キャラクターが小傘に驚かされた場合、無能状態でも特殊攻撃を使ってくる不具合の修正 他のアイテムに対して使うスペルカードを、そのスペルカード自身に対して使えないように修正 チルノの特殊攻撃の不具合を修正 狂化状態でPを拾った際に強制終了してしまう問題の修正 Ver1.02(2010/4/12) 香霖堂の挙動の修正 リザルト画面でリプレイを保存しない選択をしても、次回起動時にリプレイが自動生成されてしまう問題の修正 ver1.01(2010/03/31) 早苗の歩行アニメーションの左手の動きが盾と同期が取れていない問題の修正 スキマシェルターを使った際に装備品のアニメーションが表示されてしまう問題の修正 文から新聞を売りつけられると強制終了することがある問題の修正 換金のスキマを投げると装備がずれることがある問題の修正 フルスクリーンモード起動中に、他のウィンドウからフォーカスを戻すと強制終了してしまう問題の修正 文の攻撃に対してスキマの効果が2回とも発動すると、1回目の攻撃で文を倒しても、2度目のビームで文の死亡演出が再度表示される問題の修正 ルーミア系を武器で攻撃すると強制終了することがある問題の修正 香霖堂で買い物をする際に、早苗の立ち絵が二重に表示される問題の修正 スキマを投げて割ると強制終了することがある問題の修正 死の呪いで強制終了することがある問題の修正 レミリアの帽子の不具合を修正 香霖堂について、マニュアルに加筆修正 敵キャラクターに対する衰弱の効果が変更されました タイトル画面のデザインが変更されました リザルト画面の挙動が変更されました 足踏み、ダッシュの挙動が変更されました 強制終了、フリーズをしても、途中までのリプレイが作成されるようになりました。上記の状態で終了してしまったリプレイは、再生出来るところまで再生をして、最後に断念するという形になります。 Ver1.00(2010/3/14) 博麗神社例大祭7にて頒布
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【登録タグ AQUA STYLECD CD CDめ】 サークル:AQUA STYLE 01 overtrue 02 不思議の幻想郷 03 博麗神社 04 人間の里 05 香霖堂 06 泥棒 07 平原 08 百鬼夜行 09 魔法の森 10 太陽の畑 11 霧の湖 12 百万鬼夜行 13 迷いの竹林 14 妖怪の山 15 天界 16 白玉楼 17 永遠亭 18 紅魔館 19 幻想郷、まるごと超決戦! 20 another face 21 不穏な空気 22 深淵へ 23 戦慄! 24 決戦!超東風谷人 25 敗北! 26 休憩! 27 邂逅への宴 28 成長! 29 幻想郷、まるごと超決戦! - JiNG Remix - 30 達成! 31 another face - piano arrange -
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アタイの幻想郷 ダウンロード 以前ダウンロードしたときのURLパスを覚えていて、試してみたらファイルが生きているみたいなので。 http //www.aquastyle.org/file/Atai100.zip 一応貼ってみたが、後日問題が発生したら、削除(公式サイトのDLファイルorこのwiki記事)されるかもしれません。 暫定まとめ 主人公はチルノ。初期装備が非常に強力だが即死要素が非常に多い ダンジョンは全10階、全フロアでリリーホワイトが出現。基本敵出現テーブルはさな超と一緒? 初期装備はひょうたん+99(妖耳浮霊神爆三方向貫通必中一撃死)と緑茶(未鑑定状態、自決用) チルノと同じ部屋で寝ているリリーが起きる(開幕同部屋も含む)、特定の薬系(緑茶、玉露、どくだみ茶、爆薬? 他の薬は問題なし)服用、法界炉orリリーホワイトの帽子装備?で即死 アイテムはほとんどがお札か薬かスペルカード。武器は全く落ちてなく、他はごく稀。 現在のところ、リリーに通路で隣接されたり、チルノのいる部屋にリリーが進入してきた時は即死が発動しない模様 敵の時とは異なり、レティの能力でしっかり鈍足になる。 新スペルカード 凍符「パーフェクトフリーズ」追加 効果はフロア内の全敵を鈍足+金縛り おはぎは初期配置では存在しないが諏訪子系や越後ショートでゲットできる 食べると溶けるモーションが出るが死にはしない 悪夢のスペカが何も表示されていなかった。 -- 名無しさん (2010-04-02 05 07 10) パーフェクトフリーズが追加されていた -- 名無しさん (2010-04-02 05 08 06) 玉露を飲んでも死にます -- 名無しさん (2010-04-02 10 25 36) どくだみ茶も死んだw -- 名無しさん (2010-04-02 11 00 44) あと即死するような罠もある気がした -- 名無しさん (2010-04-02 11 01 06) 焼却罠で即死だが、爆発罠はHP1だった。 -- 名無しさん (2010-04-02 11 25 16) 寝ているリリーは隣に立ってもセーフだった。しかし、起きた瞬間ピチュ~ン!! -- 名無しさん (2010-04-02 11 39 32) 公式HPで、早くも4月3日に公開終了!? -- 名無しさん (2010-04-02 12 12 19) アクセサリに法界炉ががが で、溶けた サーバー負荷でかすぎのため現在公開停止中 -- 名無しさん (2010-04-02 15 14 47) http //www.nicovideo.jp/watch/sm10260702 -- むうん (2010-04-02 16 29 41) おはぎを食べると一瞬溶けるようなエフェクトがでる -- 名無しさん (2010-04-02 20 11 50) こーりんの存在を確認 -- 名無しさん (2010-04-02 22 47 03) 店と百鬼夜行では法界炉以外のお守りも出る -- 名無しさん (2010-04-03 01 06 00) 爆薬で即死しました -- 名無しさん (2010-04-03 04 19 46) こーりんが変異でルーミアになったw まぁ部屋でたら殺されたけど -- 名無しさん (2010-04-03 04 24 28) 通路隣接や進入された場合も稀に春が訪れる模様。発生条件は不明。 -- 名無しさん (2010-04-05 11 49 09) 椛系の強制目覚ましや小傘系の驚かし、半霊レベルアップや部屋の外から符・札を使う等によってリリーが起床した場合は、チルノがいる部屋に進入した場合や通路隣接(曲がり角斜め隣接含)でも春が訪れる模様。 -- 名無しさん (2010-04-09 19 30 50) お守り等の値段は早苗の超特急と同じ。法界炉は5000か?みがわり人形で一度春が訪れると以降春の訪れはなくなる -- 名無しさん (2010-04-11 10 55 23) こーりんの店で売ってる20000円のお守りって何だろう? -- 名無しさん (2010-07-23 21 24 03) ↑博麗アミュレット(2)かな? -- 名無しさん (2010-07-24 06 30 10) リリーホワイトの帽子装備で死にます。ただし腹ぺこ扱いで死にます。 -- 名無しさん (2010-10-14 21 02 51) ひょうたんでこーりん攻撃したらやられました そりゃそうか -- 名無しさん (2011-04-09 14 46 30) 1Fでもこーりん確認所持金0でいったい何しろと。。。 -- 名無しさん (2011-04-09 14 55 38) 名前 コメント -
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本項ではPSV版『不思議の幻想郷 -THE TOWER OF DESIRE-』と、その完全版にあたるPS4/PSV/Switch版『不思議の幻想郷 TOD -RELOADED-』を併せて解説します。 判定はどちらも 良作 です。 不思議の幻想郷 -THE TOWER OF DESIRE- 概要 PC版との大きな変更点 特徴・システム DLC関連 体験版 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 不思議の幻想郷 TOD -RELOADED- 概要(TOD-R) 追加要素(TOD-R) 変更点(TOD-R) DLC関連(TOD-R) 体験版(TOD-R) 評価点(TOD-R) 賛否両論点(TOD-R) 問題点(TOD-R) 総評(TOD-R) 余談(TOD-R) 不思議の幻想郷 -THE TOWER OF DESIRE- 【ふしぎのげんそうきょう ざ たわー おぶ でざいあ】 ジャンル ローグライクRPG 対応機種 プレイステーション・ヴィータ メディア ダウンロード専売 発売元 メディアスケープ 開発元 AQUA STYLE 発売日 2015年6月25日※2016年12月22日に配信停止 定価 4,600円(税抜) プレイ人数 1人 レーティング CERO B(12歳以上対象) 判定 良作 ポイント 同人ゲーム「東方Project」の二次創作ローグライクRPG東方やローグライクに詳しくない初心者にも考慮された親切なシステム色々と気になるキャラ選出の優遇差 東方Project・二次創作リンク 概要 同人サークル「上海アリス幻樂団」が手がけるシューティングゲーム作品群「東方Project」(*1)の二次創作ダンジョン探索RPG。 略称は「ふし幻TOD」、もしくは「TOD」。 元々は同人ゲーム制作サークル「AQUA STYLE」にてPC用同人作品として作られてきたシリーズだが、2015年にVITAでの新作として発売された。 本作はPC用の「不思議の幻想郷3」、及びその追加アップデートである「不思議の幻想郷3PLUS」に新要素を追加したものとなっている。 ファンゲームとして珍しくコンシューマーハードで発売されたことから原作のメディア展開と誤解されがちだが、「二次創作」とあるようにあくまで有志サークルによる非公式な作品であり、原作サークルおよび原作者であるZUN氏は一切関与していない。 PC版との大きな変更点 メインストーリーの大幅な難易度低下 かと言ってぬるくなったわけでもなく、ローグライク初心者にも優し目な難易度になったというべきか。 特に第二部のラストで戦うボスは、PC版では鬼畜な強さでプレイヤーを苦しめトラウマを植え付けたのだが、本作では大分大人しくなっている。 しかしこれをクリアすると、細かい変更点はあれどPC版に近い難易度で挑めるようになる。 一部装備の見た目・名称の変更 流通が限定的な同人であるPC版ならあくまで「グレーゾーン」扱いで黙認されていたであろうネタに関して、商業流通にあたって権利問題に発展する事を防ぐ為と思われる。 デザインを大幅に変更したり著作権に抵触しそうな部分を修正している。中には色変えなどの小さい変更に収まっている物もある。(*2) 一応性能に変化はないのでその点に関しては心配ない。 特徴・システム 不思議のダンジョンシリーズに似たゲーム性 基本的には不思議のダンジョンシリーズの影響を受けたローグライクRPG。 装備の強化や合成、0になるとHPが減っていく「満腹度」。複数のアイテムを保管できる「スキマ」(壺)や、敵に投げつけられる「札」(ただし性能的には杖に近い)、部屋全体に効果を及ぼすような強力な効果を持つ「スペルカード」(巻物)など、不思議のダンジョンプレイヤーなら馴染み深い要素が多い。 『シレン2』から登場している「iダッシュ」や、『シレン3』にのみ登場した「二刀流」など、不思議のダンジョンシリーズでは登場作品が少ない好評要素も本作には採用されており、シリーズのいいとこ取りをしていると言える。 本家不思議のダンジョンシリーズで強力すぎた一部のアイテムは下方修正されているが、まったく使えない性能になったわけではなく、そのアイテム独自の強みは残している。 例えば敵の位置が分かる「透視の腕輪」(気配察知の腕輪)は「天狗レーダー」に置き換えられ、ずっと装備していると印が壊れてしまう使い捨てアイテムに成り下がった。ただ、1ターン装備するだけでも「百鬼夜行」(モンスターハウス)の有無が確認できるので十分に役立つ。 持っているだけで倒れた時に復活できる「復活の草」(世界樹の葉)「復活の種」(ポケダンシリーズ)にあたる道具は存在せず、代わりに装備中に倒れた時だけ復活できる「謹製・身代わり人形」という装備品が登場する。『アスカ見参』の「身代わりの腕輪」に近い性能のアイテムである。 同じハードで発売されている『風来のシレン5plus』や、『トルネコの大冒険2』や『アスカ見参』といった名作と比べても遜色ないボリュームとクオリティ。 本作は東方のキャラゲーであり、ある程度「萌え」を意識した作風なことから、それらの作品とは人によって好みが分かれるだろう。 とはいえ、東方と不思議のダンジョンシリーズが好きな人や、『オメガラビリンス』のような美少女ローグライクが好きな人には自信を持っておすすめできる作品である。 東方は知らないけどローグライクは好きという人や、東方は知ってるけどローグライクはよく分からないという人までオススメでき、かつ長く遊ぶことが出来る一作といえる。 二次創作として 東方のファンゲームなのでプレイヤーキャラクターや雑魚敵は皆原作の登場人物。雑魚敵の多くは原作キャラクターの能力をローグライクに当てはめた特性を持ち、極一部を除いて(*3)ほとんどのキャラが登場している。 ローグライクゲームの常として「同じ敵キャラが1フロア内に複数登場する」のだが、雑魚として登場するキャラは本人ではなく複製体であることが冒頭で語られる。元になった本人たちは「妖怪の里」などでNPCとして登場し、会話できる。 プレイヤー(霊夢)やパートナーキャラの複製体も登場するが、キャラデザインが異なるため見分けはつきやすい。 キャラクター同士の掛け合いを描いたアドベンチャーゲームのようなフルボイス会話パートもあり、原作の過去の話や設定に触れられることもある。(*4) 原作と異なった二次創作でよくあるお約束的な描写は散見されるが、一方で過去のPC版『不思議の幻想郷』シリーズを前提とした独自の設定や、本作発売時点で原作書籍版の単行本未収録だったエピソードを踏まえた描写などもあり、原作の存在も丁寧に意識している。 装備強化 キャラクターの他に武器や防具にもレベルが設定されていて、同じ武器を使い続けるとレベルアップし、性能があがっていく。 単純な強化だけでなく、装備によってはほぼ別物といっていいほど大きく性能が変わることもある。見た目も順当に強そうになっていくが、こちらも別物のような(というか別物)外見になるものもある。装備の種類は非常に多く、初見では見た目の変化も楽しめる。 装備には「印」と呼ばれる特性があり、プレイヤーの能力を上げたり、特定の敵に与えるダメージを増やすなど様々な恩恵が得られる(一部にはデメリットもある。) 各装備毎に決まっている固有印、同じ印同士の付いた装備を付ける事で発動する共鳴印、空きに好きな印を入れられる追加印がある。 合成のスキマを利用して装備と装備を合成して能力をかけ合わせたり、複数の武器が持つ印をひとつにまとめることができるという点は不思議のダンジョンシリーズと同じ。 本作独自の特徴として印をアイテムとして持ち運べるというものがある。特殊なスキマをアイテムに対して使うとその装備が持つ印だけをアイテムとして抽出し、その印を別の装備に対して使うことで自由に能力を付与することができる。 印の合成や抽出にはいくつか制限がある。例えば装備の種類やレベルによって追加できる印の数は決められている。また、装備が持つ全ての印を他の装備に付け替えられるわけではなく、装備の持つ印一覧の中でピンク色のマークがついている追加印だけが合成・抽出可能。 追加印には時折青い色をしたレアなものもある。性能も基本的にピンクの追加印より優秀なものが多い。 後述の「装備転生」を利用してより強い装備を作っていくやりこみも可能。 にとフュージョン 合成のスキマを用いない装備合成システム。 敵を倒したりダンジョンに落ちているものを回収することで溜まる「にとポ」というポイントを消費して、行動メニューから好きな時に合成のスキマなしでも装備を合成できる。 いつでも使える、合成のスキマがいらないのでアイテム欄を圧迫しないなど、利点は大きいが、その代わりにコストは高めで適当に使うとすぐポイントが枯渇してしまう。 ゲームを進めると合成以外に、集めた素材を利用して新しいアイテムを作りだす「調合」や素材とアイテムを組み合わせる「錬成」機能も使えるようになる。 こちらはポイントの消費は控えめ。素材アイテムは通常のアイテムとは別扱いなので、上手く使えばアイテム欄を圧迫することなく、回復アイテムや食べ物などを必要なときに作れるようになる。 一部のサブダンジョンでは用途によって消費にとポが上下したり、最初から使えないなどの制約が設けられている場合がある。 その場合は上記のスキマを使うか、特定のフロアにいる雑魚敵のモブ河童たちを利用することで合成や調合が可能。 進めていく内に「稗田の書」と言うアイテムが手に入る。最大レベルまで育った装備にこれを使うと転生が可能になり、合成でその装備の固有印やステータスを別の装備に引き継ぐ事が出来る。 転生を行った装備はレベル上限が上がり、更に能力が伸びるようになる他、一部のロストを防ぐ機能が付く。転生装備を沼に落とす等してロストしても、自動的に倉庫に戻るようになる。 通常の武器は最大Lv99・最大攻撃力100程度だが、転生を繰り返すことで最大Lv999・最大攻撃力999,999,999まで上げることが可能。防具についても同様。カンストまで鍛えるのは容易ではない。 弾幕 原作ゲームのシューティング要素をローグライクRPGに取り入れたもの。 不思議のダンジョンシリーズにおける「弓矢」、ポケダンシリーズにおける「石」のようなもので、弾幕用ポイント「P」を消費して行う特殊攻撃。特に武器やアイテムを持っていなくても使用できる。 Pは前述のにとポ同様、床落ちしているか敵を倒した際に落とすことがある。 主人公の博麗霊夢なら、ポイント消費が小さくまっすぐ飛んでいく陰陽弾、正面3方向に攻撃する妖怪バスター、射程無限の弾が敵と壁を一直線に貫通して飛ぶ封魔針、自分の周囲8マスを必中する攻撃の二重結界の4種類があり、状況に合わせて使い分けることができる。 プレイヤーキャラクターを変えると弾幕の性能も変化するため、同じダンジョンでも違うキャラクターで挑戦すると二度三度と楽しめる。 パートナー ダンジョン攻略には仲間キャラを一人連れていくことができ、攻撃や特殊能力で援護してくれる。 パートナーにもレベルや装備があり、プレイヤーと同じように装備変更することができる。プレイヤーと違い満腹度はないので食料の心配はない。 ただし、プレイヤーキャラが可能な「両手装備」及び「二刀流」はパートナーはできない。 パートナーのHPが0になると一時的に離脱してしまうがゲームオーバーにはならない。パートナー蘇生効果を持つスペルカードを使用すれば復活させることもできる。 「プレイヤーに追従」「敵に応戦」「自由行動」「その場で待機」という4種類の指示を出すことができる。 本作では『3+』の4人に加え2人追加され、計6人のパートナーから選べる。 追加された2人を使用するにはストーリーを進めたうえで、特定のサブダンジョンを攻略する必要がある。 強弱はあれどどのキャラも光った長所があり、その特徴を生かせればとても心強いパートナーとなる。 パートナーにはダンジョン内で話しかけることが可能。残り体力、不利な状態異常によって霊夢同様右上の顔アイコンが変わる他、話す内容も変化する。 DLC関連 追加ストーリー2種『物部布都と7つの試練』『ザ・バレットリポーター』と、追加操作キャラ『犬走椛』の1種で計3種類 各DLC内では初回クリアまで本編以外の操作キャラとパートナーキャラで攻略していくことになる。 操作キャラの変化で大きく異なるのは弾幕の仕様と専用のスペルカードが存在すること。特に高コストの弾幕は全くの別物で、それぞれ違った長所と短所を持つ。 本編のアイテム、操作キャラとパートナーキャラはDLCを攻略すると共有できるようになる。最終的には操作キャラ4人、パートナーキャラ9人(内3人が両方を兼任)となる。 DLC単体だけでも値段の割にボリュームはかなりある。買って損はないだろう。 体験版 無料の体験版が公開されていた。 メインストーリー第1部クリアまで遊ぶことができる。クリアデータは製品版に引き継ぎ可能。 評価点 ローグライク初心者への配慮 チュートリアルで「1対1の戦闘を心掛けること」や「アイテムを出し惜しみしないこと」といったローグライクの基本的な戦術について教えてくれる。 内容やダンジョンの仕掛けや泥棒など、ローグライクの基本要素や本作独自の仕様を多岐にわたって説明してくれる。 持ち込み可能ダンジョン攻略中に力尽きるとプレイヤーレベルは1に戻されてお金も失うが、持っていた装備やアイテムはそのまま持ち帰ることができる。 「死ぬと全てのアイテムを失う」システムのせいで不思議のダンジョンシリーズでは心が折れてしまうプレイヤーも多かったが、本作では持ち込み可能ダンジョンではアイテムロストのペナルティが無く、初心者でもとっつきやすい。 ストーリー本編のダンジョンは多くが持ち込み可能で、持ち込めるアイテム数の制限もないため、装備や道具を揃えれば十分クリア出来る難易度。 倒れるとアイテムが失われるダンジョンもあるが、これは所謂持ち込み不可ダンジョンのみで起こる仕様なので、少なくとも倉庫から持ち出したアイテムをロストすることはない。 本編のダンジョンではすべてのアイテムが「鑑定済」、つまり最初からアイテムの効果が分かっている状態になっている。 鑑定しないとアイテムが分からないというルールのサブダンジョンもあり、初級、中級、上級と難度が上がっていくにつれて未鑑定アイテムの種類が増えていくという構成になっている。 一度戦った敵は図鑑に登録され、いつでも情報を見ることができる。 本作の敵キャラは同じキャラクターでも「(名前)ちゃん」「(名前)」「(名前)さん」というようにランクによって名前表記が変わるが、最下位の敵キャラを倒すだけでもランクが上がるとどうなるかという情報が得られる。 中断せずにゲームを終了した場合、次に起動した時は「最後に階を下りた直後」の状態から再開される。 オートセーブ機能がない不思議のダンジョンシリーズでは、正規の手段をとらずにゲームを終了すると冒険失敗扱いになり、アイテムを全てロストしてしまう作品が多い。 一方この作品では、「アプリケーションエラー等で意図せずゲームを終了してしまった際に、冒険失敗扱いになるのは気の毒」という開発スタッフの配慮により、このような仕様になっている。 これを悪用すると「冒険失敗になった瞬間にわざとゲームを強制終了して、その階の最初からやり直す」といったズルもできてしまうが、ローグライクの魅力を損ねる行為なので利用は自己責任。開発スタッフも「このようなズルの濫用はしないでほしい」という旨の発言をしている。 ローグライクにおいて重要視される、ゲームテンポやUI関連も優秀 自動でアイテムや通路の出入り口に高速移動する「iダッシュ(*5)」や、向きを変更するとき敵にいる方向を教えてくれるガイドなど、プレイしやすい機能が多い。 アイテムメニュー、にとフュージョン、ステータスといった各種メニューは十字キーにそれぞれ割り当てられており、複雑な操作やメニュー配置を記憶する必要が薄いのもいいところ。 不思議のダンジョンシリーズの装備の合成システムは初心者にはちょっとわかりづらいものだが、本作ではスキマ(いわゆる壺)による合成以外に、単純に印アイテムを使用して能力を付与したり、にとフュージョンを使っていつでも分かりやすいUIで合成後のアイテムを確認しながら合成できるので比較的馴染み易くなっている。 所持アイテムを「スペルカードのみ」「札のみ」など、特定のカテゴリだけの表示に絞り込める。 道具が入った「保存のスキマ」を大量に抱えていることが多いダンジョン後半でも、アイテムの整理や取捨選択が行いやすい。 プレイヤーの移動速度を3段階で変更可能、斜め移動とiダッシュの操作ボタンを入れ替え可能など、細かなオプション設定がある。 倉庫には最大で2560種類のアイテムが入るため、よほどやりこまない限りはほぼ無制限にアイテムを入れられる。 不思議のダンジョンシリーズではすぐに倉庫が満杯になってしまう作品がほとんどだったため、これだけ倉庫が大きいのは評価ポイントである。 優れたゲームバランス 敵キャラクターの特殊能力は単にウザい・鬱陶しいだけの物ばかりではなく、プレイヤーが有効活用できるものが多い。 寅丸星は「装備品の印を奪ってワープする」能力を持つが、逆に不要な印を取り出すのに利用することもできる。また必要な印を奪われてしまった場合も、探し出して倒せば取り戻すことができる。 八雲紫は「スキマに入っている道具を奪い、しばらくするとそれを投げつけてくる」能力を持つが、これを使えば保存のスキマ以外のスキマからもアイテムを取りだすことができるし、投げられる前に倒せばそのアイテムを無事に回収できる。 豊富なやりこみ要素 ダンジョン数はメインとサブを合わせて50以上(DLCを除く)。『風来のシレン5plus』でさえ34個なので、ダンジョン数はかなりのものと言える。 ローグライクにはお馴染みの「持ち込み禁止」「道具が全て未鑑定」の所謂「もっと不思議のダンジョン」も、もちろん存在する。 後半になると「持ち込み制限」や「にとフュージョンに制約がかけられる」を始め、「プレイヤーのレベルが上がらない(*6)」、「罠を駆使して進む」などといった一風変わったルールのサブダンジョンもあってその度に新鮮な気持ちで挑むことができる。 装備転生により、極限まで装備品を鍛えることが可能。それに伴い、本作は強敵が出現する持ち込み可能ダンジョンも充実している。 もはや向かうところ敵なし、という程に装備を強化したプレイヤー向きのダンジョンも用意されている。 Lv999に達する敵が出現する持ち込み可能ダンジョン「松風水月」も存在する。もちろん、鍛え上げた転生装備がないとまともに太刀打ちできない。 サブダンジョン制覇、調合・錬成のリスト埋め、装備転生を繰り返して自分だけの最強装備を作るなど、楽しみ方は自由自在。 多彩なグラフィックのバリエーション プレイヤーキャラやパートナー、雑魚敵はすべて東方Projectのキャラクターであり(*7)、それぞれにマップ上でのSD、特殊能力使用時のカットイン一枚絵が用意されている。 もちろん会話シーンで出番があるキャラクターには会話パート用の立ち絵もある。 武器、防具には原作の要素を取り入れたものやネタ装備のようなものがあるが、それらにも全て装備時用グラフィックや攻撃時のエフェクト、SEも用意されているという力の入りよう。 レベルが上がると外見も変化していくため育成要素もある。ただし成長すると外見がどんどん大きくなってキャラが見づらくなってしまう物もある。 グラフィックの質自体もパッケージ絵を忠実に再現しており非常に上質。キャラクターの仕草や表情も遺憾なく描ききっており、挙動自体も非常に滑らか。 豪華な声優陣 昨今では同人作品でもセミプロ~プロの声優を採用する作品が増えてきているが、本作はそれを込みにしても非常に豪華。主要メンバーだけ挙げても佐藤聡美氏・水橋かおり氏・うえだゆうじ氏…など、現在でも第一線で活躍している面々ばかりである。 ただし、原作の性質上、CVの採用そのものに対する批判の声もある(後述)。 良質なBGM 東方Projectは原作、二次創作共に名曲が多いことで知られるが、本作のBGMもアレンジ・オリジナル問わず出来がいいものが多い。 キャラ紹介も細かい 本編の会話シーンで登場するキャラクターだけだがキャラ紹介はしっかりされている為、原作を知らずプレイした場合でも多少は知識を補うことが出来る。 敵として出るキャラクターも多少はフォローされている。 ただし、あくまでファン向けの同人作品であるため世界観や東方独自の設定などの説明は皆無。詳しく知りたい人は原作をプレイするなり調べるなりしないといけない。 賛否両論点 同人ゲーム的な雰囲気 もともとファンゲームなので原作の東方ネタがあるのは当然だが、いくつか東方に無関係なネット上で人気のネタのパロディもある。 ローグライクにパロディはつきもので、特に当シリーズの二次創作は他作品のパロネタが多い傾向にあるとはいえ、 良くも悪くも同人ノリな雰囲気のストーリーには、特に同人ゲームの類に疎い場合は好き嫌いがでるかもしれない。 元々は特定のファン向けの二次創作作品なので仕方ないと言えばそうなのだが。 移植元も原作もそれなりに長年続いている同人作品シリーズなので、当たり前といえば当たり前のことではある。 ボイスの採用そのものに対する賛否 本作に限らずCVを採用している二次創作作品も増えているのだが、原作は音声なしのため「キャラクターの個性を固定されてしまっている」「自分のイメージに合わない」「そもそも原作の東方(ZUN氏が作る東方)に声は当てられていないのだから、CVなど不要」等の理由でボイスつきの二次創作を好ましく思わない人もいる。(*8) ただし、評価点でもあるように本職の声優を多数採用しておりその演技は秀逸。それゆえ本作のキャスティングが好き・イメージに合っているという人も多い。気に入らなければオプションでボイスをオフにすることも可能である。 パートナーの性能差 空が非常に強力。通常状態では弾幕攻撃しかしないので頼りないのだが、多数の敵と対面すると核熱「ニュークリアエクスカーション」を発動して覚醒(*9)。自身のHPを全回復して再生&守護状態となって爆発も吸収するようになり、部屋全体を攻撃する「アビスノヴァ」と幅3マス 射程無限の爆符「ギガフレア」で瞬く間に敵を蹴散らしてくれる。また、地味ながら遮光「核熱バイザー」で一定ターンの間、自身と霊夢へ「遮光」状態を付与して射撃攻撃を防ぐサポートをしてくれるなど、特に百鬼夜行で小細工なしに敵を蹴散らしてほしい時は他の追随を許さない圧倒的殲滅力を誇る。元々高いHPに加えて再生状態も合わさって耐久力も非常に高い。 未覚醒状態時は弾幕攻撃しかしないという短所も、見方によっては敵を利用した稼ぎ(*10)を邪魔することが少ないという長所と言える。 他にも初期パートナーでありながら部屋全体攻撃の炎符「太乙真火」と射程3マスでランダムで状態異常を付与する「風水術」を使い分ける布都や、部屋全体攻撃に加えて1ターンだけ敵に見つからない光学迷彩状態となって体勢を立て直す余裕を与えてくれる心花「カメラシャイローズ」と射程3マスでランダムで状態異常を付与する想起「テリブルスーヴニール」を使い分けるさとりも心強い。 逆にレイセンは部屋全体を攻撃する技がなく、広範囲を攻撃する「ルナライトキャノン」は攻撃に数ターン要する、位置を入れ替えると発射方向がズレるため使い勝手が悪い。また味方NPCを召喚する「玉兎召喚」は単純火力は増加するが行動を指示できない為、倒してほしくない敵を倒してしまう事もあるといった融通の利きづらい点があって運用が難しい。 レイセンと彼女が召喚した玉兎たちはとある隠しボスが使ってくる即死攻撃が効かないという特性があるため、その隠しボスに挑む際のパートナーとしてはとても有用である。 華扇は近接戦闘重視のキャラ。攻撃力が高いため力押しができる反面、広範囲攻撃「ドラゴンズグロウル」は範囲が狭いため多人数との戦闘は苦手。状態異常を引き起こす「動物を導く能力」も範囲が部屋全体だが耳属性の敵限定。 加入条件も少し面倒。華扇道場にある「華扇の修練場」をすべてクリアしないといけないが全50フロアのアイテム持ち込み不可のダンジョンが2つあるため、クリアに時間がかかる。 こころはプレイヤーをサポートする性能に特化しており、「お面投げ」で敵に状態異常を付与したり、「喜怒哀楽」によってランダムに良い状態変化を付与してもらえ、その中に確率は低いがHPが0になっても一度だけ復活できる再誕状態を永続で付与してくれる事もある。 一方でHPの伸びはあまり良くなく、部屋全体を攻撃する技、憂面「杞人地を憂う」こそあるものの、さとりのように追加効果があるわけでも空のように攻撃力が高いわけでもないため攻撃は苦手。また、喜怒哀楽で希望のお面を引いたときに付与される憂鬱状態は敵だけでなく味方にも付与されるため、対策印は必須。そのため使い勝手が良いとは言えないだろう。 一部敵キャラクターの性能やグラフィック 特定の敵キャラにヘイトが溜まりやすい。 代表的なのは、床落ちアイテムロストの天敵響子やフランドール、ランクが上がるとフロアのどこにいても攻撃してくるようになる萃香と天子、特殊能力を持たない代わりに最高ランクになると高い体力・攻撃力・状態異常耐性を持つ強敵キスメなどか。無論、他にも厄介な能力持ちの敵は多くいる。 それぞれ対処法さえあればそこまで苦戦する相手ではないのだが、対処に必要なアイテムの持ち合わせがなかった時、特に持ち込み不可ダンジョンの下層でこれらと遭遇した時の絶望感は凄まじい。ゲームの仕様上仕方ないこととはいえ、そのキャラが嫌いになってしまう人もいるだろう。 パチュリーはグラフィックが四つん這いで移動モーションは匍匐(ほふく)前進、さらにHPがある程度減ると自爆するという妙なキャラ付けがされている。 他にもプレイヤーを状態異常にする魔法を使ったり、小悪魔を召喚したりするので、上記の連中ほどではないが中々厄介な敵キャラではある。 小悪魔と融合すると「大魔法使いパチュリー」になり、立ち上がって凛々しい姿になり、より強力な魔法を使う……のだが、慣れると融合する前に倒せてしまうので、四つん這いの姿や自爆する能力ばかり印象に残ってしまいがちである。 原作でも病弱で喘息持ちという設定はあるが、普通に歩けないほどではない。二次創作なのでキャラクターをある程度改変するのは悪くないが、ここまで情けない姿にする必要はあったのだろうか。 非持ち込みダンジョンのバランスが大雑把 他のローグライクゲームと比較した場合、多くの非持ち込みダンジョンでは敵の強くなる速度が遅くて攻撃力が低く、武器と防具がどんどん進化して簡単に進める一方、モンスターハウスに相当する百鬼夜行では恐ろしく多い数の敵と対峙することになる。 大部屋に30体以上でぎゅうぎゅうになった敵を全体攻撃で清掃する手段がないと、勝てるとしても膨大な手間を強いられる。 「西行妖の枝」というお守りは装備したまま10ターン経過すると死亡するという強烈な効果がある。ゲームバランスの関係上、マイナス効果の装備品を出すのは必然としても、死に直結するこの効果はやりすぎではないだろうか。 装備するとプレイヤーの頭上に怪しげなカウントが表示されるし、10ターン経過する前に装備を外せば死なずに済むので、慣れたプレイヤーなら対処は十分に可能。しかし呪われていて外せなかったり、このアイテムの存在を知らない初見プレイヤーだとどうしようもない。 状態異常を無効化するボスキャラクターが多い よって、殴るのと回復を繰り返すだけの単調で力押しのボス戦になりがち。『シレン3』でも同じ問題点が指摘されている。 序盤のボス戦はお供として出てくる雑魚敵には状態異常が効く場合もあるのだが、ゲームが進むにつれて雑魚敵にすら効かなくなる事が多くなる。 状態異常がなんでも効いてしまうと、それはそれで攻略難易度低下・ボスの威厳がなくなるという問題もあるのだが、「状態異常は効くけど雑魚と違ってすぐに回復する」などといった工夫があればボス戦の戦法が増えただろうに。 泥棒時に大量発生する敵キャラクターも状態異常無効、さらには場所替えや吹き飛ばしなどの位置移動すら効かない。しかも3倍速行動で追いかけてくる。 泥棒時に出てくる敵が強いのは不思議のダンジョンシリーズでは恒例だが、シレン・トルネコシリーズではそういった強敵にも状態異常は有効な事が多かった。しかし本作では小細工すら通用しないため、泥棒の方法がかなり限られてしまっている。 敵キャラの名前にバリエーションが少ない 本作の敵はシレンと同じランク制だが、その名前がごく一部の例外を除いて「(~(キャラ名)ちゃん」「~」「~さん」「~さま」「でかい~」で統一。ランク毎に名前も工夫する他作と比べ芸がなく、手抜きとも見て取れる。 ただし、どの敵のどのランクなのか初見のメッセージのみで直感的に理解できるという利点もあり、特にローグライク初心者にとっては無駄な覚えにくさがない明確なメリットである。 基本的に各ランクに固有名を設けないのは以前のシリーズからの仕様であり、意図的な工夫なのは明白である。 本作の敵キャラはその特性上「元ネタがあり大きくは崩せない」「全員が少女の姿で差別化に限界があり、原作を知らないと咄嗟に見分けづらい」というキャラゲー的な難点は避けられないため、その上ランクまで固有名でバラバラにしてしまうと収拾がつかなくなるのは容易に想像できる。 例外的に固有のランク名がある敵には、種族名に合わせた駄洒落になっている小悪魔(*11)や、通常よりも多くの段階のランクを持つキスメ(*12)、藍しゃまなどがいる。どれも例から外れながらも強弱がわかりやすいよう工夫がされている。 問題点 イベントの密度 アドベンチャーゲームのような会話パートがあるのだが、イベントの発生頻度が偏っている。 特に体験版でも遊べるメインストーリー第1部では、序盤に店や宿などの施設を集めた「妖怪の里」を訪れるのだが、最初に訪れたときは店に入る度に会話イベントが発生してテンポが悪い(*13)。逆にここを過ぎると第1部ダンジョン終盤まで会話イベントは散発的にしかない。 また、入店時の会話はパートナーキャラクターごとに固有のものが用意されている。新しいパートナーを連れていくと店に入るたびに新規の会話イベントが発生するため、連れてきたことがないパートナーだったのを忘れていると唐突に長い会話が始まり煩わしく感じる。 実際とは異なる説明文が表記がされている物がある。 アイテムの活性丹は説明文では毎ターンHPが少し回復する再生状態になると書かれているが、実際はHPの自然回復量が2倍になる好調状態になる。 妖魔図鑑のこいしは防御貫通攻撃をすると書いてあるが、実際は回避不可能の攻撃をしてくる。 ダンジョン『マジカルExボンバー』について 後半で挑戦できるサブダンジョンの一つ。簡単に言えば爆発がメインの9Fダンジョンで、爆発関係の能力を持つ敵を大量に床落ちしている爆薬で突破していくのだが、爆発で敵を倒しても経験値が入らないためプレイヤーの強化が出来ず、進行が困難になる。 ならば普通に倒そうにも1Fの時点で敵が強いので、武器を拾わない限り殴り倒すのはまず不可能。 食料もあまり落ちておらず、爆発により台無しになりやすいので、レベル上げも長く出来ない。 敵の強化も早いので、レベルを上げても終盤は精々一発耐えるのがやっとで、倒すのはほぼ不可能。にとフュージョンもコストが非常に高く容易に使えない。 最後の9Fでとどめを刺すかのように、爆発が無効の妹紅と空、爆薬を投げてくる響子、飛び道具反射持ちの雛、透明で高火力持ちのにとり、そして即死レベルの火力を部屋中に撒き散らすフランドール等非常に厄介な敵ばかり。 以上の事からただの運ゲーで面白味が無いと酷評されている。全9Fと比較的短いダンジョンなので何度も挑戦しやすいのが幸いか。 一部のトロフィー入手の難易度の高さ やり込み要素に当たるので進行には全く問題は無いが、条件となっている調合や練成のレシピを全て埋めるとなると非常に手間が掛かる。 対応の素材を持っていないとレシピに表示されず、何が埋まっていないのかが分からない。 それに加え、一部の素材は一定レベル且つ撃破数や強化値指定されている装備も必要になるので、自力で見つけ出して全て埋めるのは至難の業。 ストーリー登場キャラやパートナーの人選や扱い パートナーに古明地さとりと霊烏路空が選ばれており、火焔猫燐もストーリーの会話イベントに登場するにもかかわらず、古明地こいしは敵キャラでのみの登場でストーリーに一切絡まない。下記のTOD-Rでも登場せず。 別にこいしがストーリー上に存在しなくとも進行に影響が出る訳では無いが、彼女だけハブらずに何らかの形で出して欲しかった所である。 因みにTOD-Rに於いてフランドール・スカーレットもパートナーとして登場しているのにもかかわらず、彼女の姉であるレミリア・スカーレットがストーリー上だと未登場だったりするので、それぞれのキャラによる優遇差がどうしても気になってしまう。 大妖精は当初は敵キャラとしても登場しておらず非常に扱いが悪かった(*14)が、DLCの追加ダンジョンで敵として出現するようになり、TOD-RではDLCでプレイヤーキャラとして登場した。 確かに原作ではセリフや立ち絵が存在しないモブキャラクターではあるが、同じような立場の小悪魔は当初から敵キャラとして出ている。 他にも、原作では主人公を務めている霧雨魔理沙や東風谷早苗はストーリーに一切登場しなかったり、DLC『ザ・バレットリポーター』では天狗の中で姫海棠はたてだけ全く出番がない。後に魔理沙や早苗はTOD-Rで登場した。 一方で、どちらかと言えばマイナーなキャラであるレイセンがパートナーに大抜擢されていたりと、ストーリーの登場キャラクターの人選に不満を持つプレイヤーもいる。レイセンはAQUA STYLE代表のお気に入りキャラらしい。 ストーリー上で登場する一部のキャラの扱いも悪い。 『東方香霖堂』が初手の森近霖之助も、本作のメインストーリーに大きく関わるのだが、チュートリアル早々にラスボスの「売王」に自我を乗っ取られて、敵キャラとして霊夢に襲い掛かるというあんまりな扱い。(*15) エンディングで霊夢たちに救出されて自我を取り戻すもその際のセリフが「僕の(金の)玉は、一つじゃないからね」「あと二つほど、僕は玉を持っているんだ」「こっちの玉は自前だから、何も危険な事なんてないさ!」とポケモンのとある人物の台詞のパロディ発言をする有り様である。 原作の彼はこのような剽軽なセリフを言うキャラではないので、尚更違和感を感じせざるを得ない印象を受けてしまう。(*16) とはいえ、原作キャラ全員をCV・立ち絵付きでストーリーに登場させたり、活躍させるのは無理がある。 ストーリーで活躍させられるキャラの人数が限られている以上、取捨選択しなければいけないのは仕方ないが、それでも優遇差を埋めるような工夫を凝らしてほしかったところである。 プレイヤーによってお気に入りのキャラは違うし、どのキャラにも少なからずファンはいるので誰を出すのが正解とも言えない。こればかりは難しい問題である。 総評 やや複雑な不思議のダンジョン系ローグライクRPGのシステムを単に簡略化するのではなく、丁寧なチュートリアルで初心者にもローグライクの魅力を知ってもらおうという構成は良くできている。ローグライク単体としての出来も非常によい。 シナリオ面では会話イベント連発の序盤と、黙々とダンジョン攻略が進んでいく中盤以降とでチグハグで王道ながらも単調な印象があるが、ローグライクRPGとしては完成度が高い。 同人ゲームの二次創作作品という事で抵抗がある方も居るかもしれないが、単体のゲームとしてもかなりの完成度を誇り、それほどコアなファン向けな作風という訳ではない為、原作を知らない人やローグライク初心者にもおすすめ出来る逸品である。 ただし、冒頭でも述べたように本作はあくまで非公式の二次創作なので、本作から東方に触れた人は公式設定と二次設定を混同しないように気を付けよう。 余談 ファミ通レビューでは8・8・8・7のシルバーであった。 後にPC版の「不思議の幻想郷-THE TOWER OF DESIRE for PC-」がコミックマーケット90にて頒布。 PC版は同人流通作品扱いの為、本項では取り扱わない。 それに伴いPSVita版は3,000+税に恒久的な値下げとなったが、TOD-Rの発売に伴い2016年12月22日に配信停止になった。 不思議の幻想郷 TOD -RELOADED- 【ふしぎのげんそうきょう てぃーおーでぃー りろーでっど】 ジャンル ローグライクRPG 対応機種 プレイステーション4プレイステーション・ヴィータNintendo Switch メディア 【PS4】DVD-ROM1枚【PSV】ゲームカード1枚【Switch】ゲームカード1枚 開発元 AQUA STYLE 発売元 【PS4/PSV】Mediascape【Switch】ソニー・ミュージックエンタテインメント 発売日 【PS4/PSV】2016年12月22日【Switch DL】2017年12月28日【Switch PKG】2018年7月19日 定価 【PS4】通常版:6,400円限定版:9,800円DL版:5,800円【PSV】通常版:5,800円限定版:9,200円DL版:5,200円【Switch】通常版:4,600円限定版:8,800円DL版:4,500円 プレイ人数 1人 レーティング CERO B(12歳以上対象) 判定 良作 ポイント 前作のDLCを収録し、追加要素を含めた完全版 概要(TOD-R) TODの全てとDLCである『物部布都の7つの試練』『ザ・バレットリポーター』を収録し、更に多くの追加要素を加えたTODの完全版とでもいうべき作品である。 TODはダウンロード版オンリーであったが、本作ではパッケージ版としても発売されており、また限定版も存在する。そしてPS4版も発売されており、PSV版とはクロスセーブが可能となっている。クロスセーブ機能を用いることで、PC版を含むTODからのセーブデータの引き継ぎが可能。 PSV/PS4版発売から約1年後、2017年12月21日にNintendo Switch版の発売も決定した。その後延期が入り、12月28日に配信開始。さらに、PCに返り咲く形で2018年10月26日からSteamでも配信されている(*17)。 TODの要素は(一部調整されているものもあるが)全て収録されており、そこに追加要素が加わっておりボリュームは更に増えているが、元々が同人ゲームということを考えるとかなり高値の作品となっている。 追加要素(TOD-R) サブストーリーとして『ミラクル★アンビションズ』が追加された。また、それに続く形のメインストーリー最終章である『エンド・オブ・ザ・デザイア』が追加。 サブストーリーとして『フェアリーキングダム』が追加された。 敵キャラクターとして、本作発売時点での原作最新作『東方紺珠伝』のキャラクターが実装された。 TODではサブストーリーでしか登場しなかった大妖精は登場するダンジョンが増えた。 ただし『東方深秘録』の宇佐見菫子はTOD同様オリジナルがサブストーリーで登場するのみで、複製体の通常エネミーは登場しない。『東方鈴奈庵』の本居小鈴もドッペル小鈴以外にオリジナルがNPCとして登場するようになったが、こちらもエネミーはなし。 プレイヤーキャラ、パートナーキャラが共に最大で19人と大幅に増えた。 TODではDLCを購入しないとプレイヤーキャラが霊夢で固定されていたが、今作では各サブストーリーをクリアすればDLCなしでプレイヤーキャラを変えられる。 標準で使用可能なプレイヤーは霊夢、布都、文、椛のTODからの続投組に早苗、魔理沙を加えた6人。残りの13人はDLCが必要。 デフォルトではパートナーとしてのみ使用可能なキャラも、有料DLCを導入すれば全員プレイアブル化できる。 また、同じく有料DLCの外伝ストーリーであるクロックリメインズを導入すれば霊夢をパートナーとして利用可能になる。 どちらかと言えば脇役キャラの活躍が多かったTODに比べて、魔理沙・早苗・アリス・フランドール・咲夜・チルノなど、人気や知名度が高いキャラクターがおおむねストーリーに登場するようになった。もちろん、TOD時代からいるプレイヤーやパートナーも引き続き使える。 ダンジョン侵入前にプレイヤーとパートナーを選択できるが、そのキャラの多さはまるで格闘ゲームのよう。 装備品の種類が大幅に増えた。一度入手したものなら、後述のアイテム図鑑でいつでもグラフィックを確認できる。 印の種類が増えた。 にとフュージョンに「鑑定」「分解」「融合」の機能が追加された。 「鑑定」はにとポを消費してアイテムを1つ識別する効果を持つ。消費にとポは最初はそれ程多くはないが、利用回数に応じて増えていくため効果的な運用が求められる。 必要量はダンジョンによって決まっている。使う度に必要にとポが倍々で増えていくダンジョンもある。 「分解」はアイテムを分解(消費)することでにとポを得ることが出来る。また確率によっては素材が得られることもある。 「融合」はTODにおける転生に代わるシステムである。これについては後述する。 素材入手のシステムとして「アキュンガチャ」が追加された。 ガチャ、という名前がある通り、ランダムで素材を入手出来るシステム。もちろん(?)ここでしか手に入らない素材もある。 なお、リアルマネーは一切必要ないが、必要なゲームマネーは多いのでやり込んだ人向けコンテンツである。 アップデートで『松風水月』を超えるエンドコンテンツダンジョンや、金策、にとポ集め向けのダンジョンも追加されている。 装備の見た目、SEを変えられる施設の追加。 「性能はいいけど、見た目は前の方がよかった」「攻撃時のSEがちょっとうるさい」などといった人のためのもの。装備の性能はそのままに、ある程度装備をカスタマイズできる。 変更点(TOD-R) 一部のダンジョンの難易度調整。 色々調整はあるが、一例として、TODで不評だった「マジカルExボンバー」はパートナーを連れて行けるようになり難易度が(若干)低下。 大体は低難易度に調整されているが、「ジャンクガーデン」や「不思議な亜空間」のように『紺珠伝』のキャラクターがモンスターテーブルに追加された結果難易度が上がっているものもある。 転生は廃止されて、代わりに融合となった。 この廃止に伴って稗田之書の用途も変更されている。 一部のモンスターの性能が調整 例えばTODで猛威を振るっていた早苗は能力を使う回数、頻度が抑えられて弱体した。星については印を盗む数が減り、低ランクではワープもしなくなったので事故が減った。 一方TODでは無能力だった九十九姉妹は能力が与えられ純粋に強化、高位の椛は透明化を打ち消してくるといった強化を受けているなど一部の敵の能力が強化されている。 一部キャラクターの声優の変更 TODで射命丸文を担当していた声優が体調不良ということで、声優が変更されている。 鈴仙・優曇華院・イナバも同じ声優が担当していたが、こちらはボイスの新録がないため変更なし。 TODでの説明文の実際の効果との不一致は、アップデートで文章やアイテム効果自体が変更されほぼ解消している。 キャラクターセレクト方法の変更 メニュー画面にキャラクターセレクト機能が追加され、ダンジョン挑戦前の好きなタイミングでプレイヤー及びパートナーキャラを自由に変更できるようになった。 従来の博麗神社境内のNPCとの会話にはキャラ変更の選択肢がなくなり、サブストーリー開始と通常会話のみとなった。また境内に登場するキャラの顔ぶれも変更されている。 Nintendo Switch版での変更点 ゲームエンジン刷新による安定性の向上。 「博霊戦記」機能の復活。 Switch版にはハード機能の都合上トロフィーはないが、代わりにPC版「不思議の幻想郷」シリーズにあった達成リスト「博麗戦記」がゲーム内の幻想郷縁起の機能として復活し、PSV/PS4版のトロフィーと同等の達成内容が記録される。 フラグ開放モード「稗田の合言葉」 合言葉を入力することで、セーブデータのアイテムや資金などの状態はそのままに、ゲームの進行度やダンジョン解禁などのフラグを変更できる機能。 対応する合言葉さえ知っていれば、PSV/PS4版で進めた部分までストーリーを開放したり、最初から全ダンジョン開放も可能。 セーブスロットが2つ存在する。 発売元がメディアスケープからソニー・ミュージックエンタテインメントが手がけるインディーズブランド「UNTIES」に変更。価格が下がったのもこのためか。 DLC関連(TOD-R) TODのDLC内容を全て収録した上で、TODR独自のDLCが配信されている。 霊夢の別衣装 性能は据え置きで、霊夢のフィールドグラフィックや立ち絵を変更できる。カットインや台詞も専用のものに変化する。 追加サブストーリー『クロックリメインズ』 クリアで十六夜咲夜が新規プレイヤーキャラとして本編でも使用可能になる他、これまでプレイヤー専用キャラだった霊夢をパートナーとして使えるようになる。 パートナー限定キャラのプレイヤーキャラ化 無料DLCでフランドールがプレイヤーキャラとして使えるようになり、その後その他のパートナー限定キャラもプレイヤーキャラ化され順次有料配信されている。 各々がパートナー時にはなかった新規ボイスと専用スペルカードや独自性能の弾幕を持つ他、「常時浮遊状態」、「水路を移動でき、水際では常時倍速+怪力+再生状態」、「自分以外のキャラの専用スペルカードを全て使用できる(*18)」といった個性豊かな独自性能を有している。また各キャラをイメージした装備が同時に実装される(専用装備ではない)。 さらに新キャラクターとしてチルノ、大妖精、比那名居天子が実装。こちらもプレイヤー、パートナーどちらとしても使用可能。 最終的には前述の霊夢も合わせて、本編15人とDLC専用4人の合計19人のプレイアブルキャラ全員がプレイヤーとパートナーどちらとしても使用可能となった。 Switch版では、発売までにPSV/PS4版で登場したDLC内容をひとまとめにした専用のDLCが配信されている。PSV/PS4版と違い、個別の購入はできない。 比那名居天子はSwitch版発売に合わせ、先行実装された。3ヶ月ほどしてPSV/PS4版でも実装。 天子は元々PSV/PS4版当初は製作予定がなく、Switch版の開発ありきで製作されている。 体験版(TOD-R) 本作も無料の体験版が公開されているが、プレイ可能な範囲はメインストーリー第2部の中盤、旧都の手前までと少し広くなっている。 評価点(TOD-R) 転生システムを簡略化した融合システム TODにおける転生システムを簡略化した融合システムは概ね好評である。 転生システムと同様に、装備品をレベル上限まで上げる必要があるのは同様であるが、そこに別の装備を融合していく形となっている。 転生と比べたメリットとしては以下のものが挙げられる。 転生の場合、行うとレベルは(大体の場合は)一時的に下がってしまうが、融合の場合レベルはそのままであるため、一時的に装備品が弱くなる心配がない。 転生は「合成」機能を使うため、間違った合成をしてしまい転生装備を喪失するといった事故があったが、融合の場合「融合」という独立した機能で行う為、誤操作をし辛い。そもそも、融合装備は合成の素材として使えなくなるため誤って素材にしてしまう、というミスは起き得ない。 転生では場合によって固有印を失うことがあったが、融合の場合(消費するにとポが増えるが)基本的に固有印は最大量までなら全て引継ぎ出来る。 転生には稗田之書が必要であったが、融合の場合はにとポで可能となっている。 デメリットとしては融合を重ねるとにとポの消費量がどんどん増えていってしまう点が挙げられるが、TODにおける稗田之書よりは入手しやすいし、にとポを大量に入手出来るダンジョンも登場している。 全体的な難易度低下 変更点でも述べた通り、全体的にTODと比べ難易度は易しく調整されている。 メインストーリーの進行に必要な『緊急事態発生!』はTODより敵が弱化しクリアしやすくなっている。 また、『緊急事態発生!』の出現に必要なクリアダンジョンの数も減っている。 これによりメインストーリークリアだけを目指すなら持ち込み不可のダンジョンは1つのみのクリアで良くなった。 融合装備を前提とするダンジョンである『松風水月』についても出現条件が緩和された。 難易度の高い『博麗の試練』(持ち込み不可)をクリアしなくていいのはだいぶ楽になったといえる。 未識別ダンジョンでは、にとフュージョンの鑑定機能があるおかげでだいぶ鑑定が楽になっている。 特に、識別が難しいお守りや一部のスキマは有効価値がかなり高い。 余ったアイテムを素材やにとポに変換できる分解もかなり強力。 無論、にとフュージョンが制限・禁止された高難度未識別ダンジョン(不思議の亜空間等)では鑑定や分解は使えないため、そちらの難度は据え置き。 前述のDLCキャラには強力な固有能力を持つものもおり、それらを購入して使うことでも難易度を下げられる。 常時浮遊状態の屠自古や、LvUP時のHP増加が他のキャラの2倍でレベルが上がるほど圧倒的な耐久力になるプレイヤー華扇、中消費の弾幕が「パートナー復活+自身とパートナーに再誕付与+良性状態変化を最大3つ付与」の効果を持ち、弾幕Pを切らさなければ半不死身の大妖精など。 無論彼女らを使わずともクリアは十分可能だが、こういった強みを生かせば他とは全く異なる無茶な立ち回り等もできるため、単に強いキャラを有料で出すのではなく「遊びの幅を広げる」というDLC本来の意義を達成していると言える。 更なるやり込みダンジョンの追加 持ち込み可能な高難易度ダンジョンがさらに追加。 TODで「松風水月」をクリアして既に敵なしだったプレイヤーに対しても、更なるハイレベルなダンジョンが登場したので更なるやり込みが可能となっている。 松風水月を難しくしたような『挑戦と鍛錬』が追加された。敵のレベルが最終的には5桁になる超インフレダンジョンとなっており、松風水月をクリア出来る装備であっても苦戦するような難易度になっている。もちろん融合装備前提。 金策ダンジョンも追加された。こちらも難易度は高いが、文字通り桁違いのお金を入手出来るダンジョンになっている。 そしてにとポが稼げるダンジョンも追加されている。こちらは難易度はそれ程でもないが持ち込み不可である。ただし、こちらもやはり桁違いのにとポが稼げる。 アップデートによる遊びやすさ向上 本作は、発売から1年5か月後まで総計29回ものアップデートが行われており、バグや誤字脱字の解消のみならず様々な機能・アイテムの追加やバランス調整、各種クオリティアップが図られている。前述の「装備の見た目、SEを変えられる施設」も該当する他、拠点間のファストトラベル実装、パートナー選択画面で直接パートナーの装備を変更可能になる、追加ダンジョン実装、倉庫の利便性向上、各種図鑑機能の順次追加など。特に妖魔・人物・罠・地形・状態変化・アイテム・印・弾幕の各種図鑑は、ゲーム中で参照できるものにしては情報が詳細で非常に有用。 罠図鑑は、各種罠の効果が詳しく記されているだけでなく、それらへの対策となる印やアイテムまで解説されている。印だけで130種類ある本作で、初心者には非常にありがたい配慮である。 印図鑑は、その印が関係する敵の能力、罠、地形、アイテム効果にどのように作用するか詳細に(効果量の計算式など)書かれていて攻略に大いに役立つ他、防げそうで防げない紛らわしい効果や、例外的な条件なども記載されている。(例:「重石」印はアイテムおよび装備キャラが吹き飛ばなくなる効果を持つが、飛ばす側が「怪力」状態または飛ばされる側が「小人」状態のときのみその効果が発揮されない。) 本作は「敵の特殊能力←→その特殊能力を無効化する印」などを筆頭に、敵の能力、罠効果、地形効果、フロア効果、状態変化、アイテム効果、印効果…と互いに影響を及ぼしあう要素が多い。それらに特定条件でのみ効果を発揮する・しない、相反する効果の優先順位などが合わさり、一つの現象に対し三重、四重とフラグが絡むこともあるため、それらが(全てではないが)細かく解説されているのは親切設計。 弾幕図鑑は、各弾幕の威力補正値、効果範囲の図解、「砲撃」印による強化内容に加え、ランダム効果の確率分布など、一般にゲーム中ではあまり説明されない仕様まで書かれている。 一方で、現在では関係ないが、アップデートに深刻な不具合が内包されていたこともある(後述)。 賛否両論点(TOD-R) アキュンガチャというガチャ方式の素材入手システム 本編をクリア後に利用出来るシステムであり、ランダムで素材を1つ入手することが出来る。 このシステムでしか入手出来ない素材もあるため、極めるのであれば避けては通れない。 このアキュンガチャはゲームのプレイ時間1時間につき1回無料で引くことが出来る(1時間を超えてもその分回数が増えるわけではない)が、それ以上に引く場合には稗田之書が必要。 稗田之書はTODと同様に一部のダンジョンのクリア報酬として入手出来る他、1冊50万円(ゲーム内通貨、以下本項の「50万円」は全てゲーム内通貨を指す)で購入可能となっている。 ただ、大量にガチャを引こうとすればクリア報酬として入手出来るものでは足りなくなりがちなので、結果的に50万円で購入することになってくる。 出現する素材は当然ほとんどがハズレであり、普通にダンジョンに落ちているものが出ることも多く、50万円に見合うものであることはまずない。 もっとも、アキュンガチャはやり込みユーザー向けのコンテンツであり、最強装備を作る、という段階に至るまではやる必要はないといっていい。 出現するのは素材なので、無理に50万円を捻出してレア素材をゲットしてもその時点では使えない、レシピが解放されていないことさえザラ。 この仕様のためか、TODで入手難度の非常に高いトロフィーであった調合・錬成のリスト埋めのトロフィーは今作ではない。あったら前作以上の難易度になったのは間違いないだろうが。 ガチャというシステムではあるが、全てゲーム内通貨で完結しており、リアルマネーを使うことは一切ないので安心されたい。 そもそも、この方式自体が、ソーシャルゲーム文化を皮肉ったパロディという側面もある。 一応、ガチャを引かずとも最高レアリティの素材を交換できるアイテムも存在している。いわゆるスペチケである。 アップデートで不具合が発生した場合、次回アップデート時に相当量の稗田之書が無償で貰えた。いわゆる詫び石である。 問題点(TOD-R) TODプレイヤーからすると値段に見合わない内容 本作は事実上はTODの完全版となっているが、TODプレイヤーに対しての値引き等は一切ない。 既にDLC『物部布都と7つの試練』『ザ・バレットリポーター』を導入済だったプレイヤーにとっては追加要素だけにフルプライスの金額を出すことになるが、これはやや高いと言わざるを得ないだろう。 もっとも、本作は度々PSStoreのセール等で割引されているので、安く買うこともできなくはない。 データが引き継げない不具合があった(現在は解消) 発売当時、PC版のTODから本作へデータ引継ぎが出来ない不具合があった。 当たり前だが、本作を既に始めてしまった場合、途中からのデータ引継ぎは出来ないため、PC版TODからデータを引き継ぎたい場合には2017年2月のアップデートまで待つ必要があった。 バグが多い(現在は致命的なバグはほぼ解消) 初期の頃は装備消失や特定の行動でエラー落ち等不具合が多かった。 アップデートを度々重ね大半が修正されたが、また新たな不具合が確認される事もあった。 数回プレイすれば気づくバグもあれば、過去のアップデートで修正されたはずのバグが後のアップデートで再発したりしているバグもあった。また、バグとは違うが、DLC用に制作中、つまり未完成のダンジョンがアップデートに内包され、潜ってしまうとデータに不具合が起きうるという深刻なものも。対応自体は迅速になされたし、少人数で製作しているため仕方ないとはいえ、さすがにチェックが甘すぎると言わざるを得ない。 プレイヤー・パートナーの能力説明が無い プレイヤーキャラの弾幕の内容がかなり詳細に説明されていることは前述の通りだが、一方でDLC関連の項で述べた、キャラクターの持つ固有能力に関する説明がどこにも無い。 前述の屠自古や華扇など、使えばすぐ気付くものや比較的気付きやすいものはまだしも、他キャラの専用スペルカードを使えるさとりの能力は、原作を知らなければ、たまたま間違えて使用しない限り気付きにくい。キャラを最大限活用したければ、攻略サイトで調べるなどの準備が必要な場合も。 パートナーキャラに関しては選択画面で固有能力の一覧が見られるためマシだが、一部情報不足。華扇の「動物の知識」、咲夜の「切り裂きジャック」、フランドールの「狂った吸血鬼」などはどんな効果なのか分かっていない。これらは『特性』に分類されているので、同じく『特性』である諏訪子の「水上活動」のような具体的な効果があると思われるが… Nintendo Switch版、Steam版は他機種版とのデータ引き継ぎ・クロスセーブに非対応 クロスセーブ機能はPS系ハード間のみの機能であるため、PSV/PC版「TOD」からSwitch版/Steam版「TODR」へのデータ引き継ぎや、「TODR」同士でのSwitch版/Steam版とのセーブデータの共有はできない。 Nintendo Switchはハードの特性上、据置機と携帯機の間でのデータ移行がいらないため、Switchのみで遊ぶ場合はクロスセーブ機能自体が必要ない。 ハードを跨ぐグローバルセーブ機能の開発自体はされていたものの、メーカーの違いによる( 特に政治的な面での )問題が難しく、残念ながら実現しなかったようである。 Switch版の「稗田の合言葉」機能はこの代替として用意された。 その他問題点 空が爆符「ギガフレア」を発する際のボイスが劣化した。 無印では力強く迫力あるボイスだったが、今作では棒読み感が強いボイスになってしまった。他はそもそも変更自体がなく、なぜこれだけ差し替えられあろうことか劣化したのかは不明。 総評(TOD-R) TODの内容についても初心者向けに更に難易度をブラッシュアップした上で、エンドコンテンツダンジョン追加なども行われている、完全版に相応しい出来となっている。 前作を既にプレイした人にとっては追加要素のボリュームをどのように見るかということになるが、プレイヤーキャラ・パートナーキャラ・アイテム・ダンジョンのいずれも大幅に増加しているため、更に楽しむことが出来るだろう。 同人の二次創作作品とは思えないフルプライスゲームということもあって、気軽に手を出して良いものか悩ましいと思われるかもしれないが、値段に見合う、というよりそれ以上のボリュームを持っているのは間違いない作品である。 余談(TOD-R) ファミ通クロスレビューではオール8の32点で、ゴールド殿堂入りとなった。 それを記念し、現在のバージョンではとある場所で「殿堂入りシャンパン」という両手武器が購入可能。 2017年12月にはプレイステーションアワードにて「インディーズ&デベロッパー賞」を受賞。 記念として本編半額、シーズンパス2割引のセールが実施されたほか、武器として「PS Awardsトロフィー」が両手武器としてゲーム中で購入可能となった。 受賞時にTwitterにて、トロフィーを両手で持ち、笑顔でこちらに向ける霊夢のイラストが公開された。それを見た一部ユーザーから「両手武器かな?」などとコメントが返されたが、直後の公式生放送にて本当に両手武器として実装することが発表された。グラフィック、エフェクトの色味に関してソニー側に確認を取るなど無駄に凝った作りだが、記念トロフィーを鈍器としてゲームに実装したのは本作くらいであろう。殿堂入りシャンパンも同様だが。 追加DLCの配信に先立ち、2017年5月7日に開催された東方シリーズ同人イベント「博麗神社例大祭」にて「AQUA STYLE」が本作のアートブックをDLCのシーズンパス付で頒布した。 同書籍付属のシーズンパスのコードはSwitch版では使用できないため注意。 本作のNintendo Switch版は割と早い時期に実現しており、2017年4月の博麗神社例大祭にて実機プレイすることができた。当時はあくまで技術検証の移植であり発売予定はなかった。 元々AQUA STYLE内でゲームエンジンが2種類あり老朽化もしていたので、次回作で新エンジンに一本化するための技術的なノウハウ蓄積のためSwitch版を制作したとされている(*19)。 2019年7月18日に続編としてPS4/Switchで『不思議の幻想郷 -ロータスラビリンス-』が発売されたが、評価は芳しくなく、『不思議の幻想郷 -ロータスラビリンスR-』として、ゼロベースでリメイクされることになった。 時系列としてはSteam版がまずリリースされ、PS4/Switchは旧版から無料アップデートという形で対応されたが、難航続きだったのか当初2021年夏頃のアップデート予定だったのが遅れて同年9月30日配信となった。 2022年11月24日にNintendo Switchで、追加コンテンツを全て収録した新価格パッケージ版『不思議の幻想郷 TOD -RELOADED- 超特盛ミラクルプライス』が発売。 なお、すでに販売されているダウンロード版TOD-Rは、本作の価格と合わせる形で本編&追加コンテンツ共に値引きされた。 ミラクルプライス版の発売と同時に、不思議の幻想郷の完全新作が開発中であることが明かされ、『不思議の幻想郷 -FORESIGHT-』が2024年5月15日にSteamで発売された。 AQUA STYLE代表者であるJYUNYA氏によれば当時『-ロータスラビリンス-』と同時進行で開発していたが、『-ロータスラビリンス-』の炎上とリメイク版緊急製作や、関与作品『東方ダンマクカグラ』(*20)を優先しての開発などで2023年には間に合わなかったと話している。
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不思議の古井戸(攻略法) 出現モンスターや重要アイテムについてはこちらを参照 階層別攻略基礎 1階~13階 1~3階 4~9階 10階~16階 14階~16階 30階~31階 45階~46階 60階~61階 60階~ 70階~ 75階~76階 80階~ 86階~ 小ネタ・ネタ知識 タイムアタック攻略 コメント 階層別攻略 基礎 調合を使いこなせばクリアは楽になる。あぶない薬からの派生は知っておこう にとりフロアでは壁崩+目薬で合成チャンスを少しでも増やすのも手 無駄なアイテムを持ち歩かず、アイテムは惜しまず。ローグライクの基本にして全てでもある 開幕大部屋モンスターハウスでも諦めてはいけない。打開する努力が大事である 敵の行動を予測し全ての手持ちアイテムを使用してもどうしようもない状況もあるが、打開できる場合も多い。 絶望的と思われる状況でも詰め将棋のように先の先まで考えてから行動してみよう。それでも駄目なら諦めよう。 1階~13階 能力無しの武器・防具で修正値がついてる物はできるだけ持っていき14階~16階での合成で全て入れてしまいたい 防具に関しては、ミニ八卦・椿・リボン2種は育てる必要も無い。+2~+3の修正値があるなら迷わず拾っておこう 上記防具はいずれは印を合成するので修正値がなくともアイテムに余裕があるなら持ち歩きたい。消化のスキマが出れば即座に入れてしまっても構わない。 にとりさんに備えて遠離札や低速札は見つけた場合残しておきたい 1~3階 キスメちゃんの攻撃力が高めの為注意、ほか特記事項無し 運良く札を入手できてもキスメ大帝稼ぎはやめておいたほうが無難 LVと攻撃力が低すぎる為、倒すまでに時間がかかりすぎる ただし、もし倒せた場合はかなりのアドバンデージになるだろう 4~9階 4階~6階でおとり札or幸福札+湿布が判明しているならヤマメで経験値稼ぎをしておこう 湿布1枚で瞬殺できる「でかいヤマメ」の経験値は2500と、この時点では破格の数値 また7階では湿布さえあれば妖夢の半霊ででかいヤマメを狩れるので狙ってみるのも良いだろう。 うどんげさん、妖夢などの攻撃力の高い敵が出てくるので注意 10階~16階 おそらく古井戸でもっとも鬱陶しいと思われる小傘シリーズ登場 動転した幽々子さんのおはぎ食いや死の呪い、うどんげさんの混乱ハメ、魔理沙さんの泥棒、雛さんの修正値ダウン、藍さんの装備はじき と鬱陶しさをこれ以上ないほどに体感させてくれる だがこの階層の敵は装備品で防げる攻撃も多いので、特殊攻撃を防ぐ防具があるなら攻撃してこなくるだけ楽になるともいえる 14階~16階 にとりさん登場 今作はでこのにとりさんでの合成をいかに使いこなすかがクリアの鍵を握っていると言っても過言ではない。 変化の札をここで使い切ってでもにとりさんと1匹でも多く遭遇したい この時点ではまず印よりも修正値を上げておきたい。印だけならば消化のスキマでも済むが修正値はそうもいかないからだ。 30階~31階 ここで出現するにとりで印合成は終わらせておこう 45階~46階 ここで出現するにとりでは修正値合成と札合成のみに使いたい 特に札の回数を増やしておかなければ下層に進むにすれジリ貧の展開に追い込まれる 60階~61階 装備品に関してはすでに十分な修正値になっているのであれば、にとりは全て札合成にあててしまう 回数を増やしておきたい札は、無能の札、不幸の札、低速の札が挙げられる、次点で遠離の札、囮の札、金縛りの札 召雷札や炎上札と言った純粋な攻撃札はこれ以降は敵のHPが高すぎる為、あまり役に立たない 召雷に至っては回数4以上をまとめて投げつけないといけないので非常に効率が悪いので合成に突っ込もう 無能札があればとりあえずガチ殴りには持ち込める為、装備が育っているのであれば大量の無能札を作ってしまおう 装備が育っていないのであれば不幸札のほうが良い 低速札は装備の状態に左右されない為、増やせるだけ増やして問題ない 全ての札に言える事だが弾幕パワーを消費するという基本を忘れてはいけない。残数1のお札は使い切るのであれば「使う」ではなく「投げる」事 60階~ でかい系の敵のみで構成されるようになっていき武器が育っていなければ殴り合いをすればするほどジリ貧になっていく展開が続く 武器修正値がなくとも特効印を揃え武器LVを上げておけば何とかなる。防具の修正値は20あれば戦えるだろう。 また殴り合いができる程度に武器が育っていても、でかい雛に装備を呪われ、穣子にアイテムをおはぎにされ、静葉に最大満腹度を下げられと 一撃で確殺できなければ札を使用するしかない。しかしでかい系の防御値やHPは非常に高く一撃で倒すのはほぼ不可能に近い つまり札が無いならさっさと降りよう ちなみにでかい雛は劣印を入れておけば装備を呪ってくるだけで加護剥がしをしてこないので、これ以上装備を合成しないのならば呪われても良いだろう 接近する前に弾幕で削って殴って止めを刺すという基本の動きをするとエア巻物は重宝する 逆に賢者の石、退魔針といった弾幕パワー消費量増加のお守りは、なにかしらの弾幕パワー回復手段がある場合をのぞいて この階層以降では罠に等しいので装備しないほうが無難 ブックオブライト・天眼薬はいくらあっても困らないので無駄に使用せず溜め込もう 70階~ でかい天子やでかい萃香登場 MAP内のどこからでもダメージを与えてくる凶悪極まりない特殊攻撃の天子 遠距離砲台の萃香、こいつら2種のおかげで難易度が跳ね上がる 一刻も早く始末するか階段を下りよう。80階までは札の使用回数は減ると思われるので弾幕パワーの回復を図りつつ進みたい 75階~76階 のこるにとり先生は90階とここの2回のみ ここで回数の減った札の回復をしておきたい所 80階後半で出てくる文や衣玖の相手をする為に無能札はなんとしてでも増やそう 80階~ 恐怖の小傘再来。 そのターゲットはでかいうどんげやでかい萃香など。唯一安全なのはでかい橙とでかいリリーホワイトのみ。 厄介な能力持ちの危険度は何れも鬼畜クラスであるため、柔軟な対応が求められる。 でかいうどんげの催眠破目やでかいパチュリーの金縛り破目、その他、一歩移動する度に飛んで来る遠距離攻撃など、 何れもどうしようもない理不尽な物ばかりなので、一手を間違わないよう操作は慎重に。 でかいレミリアは吸血耐性の有無で危険度が大きく変わりますが、対策が皆無だと瞬く間にちからを枯渇させられるので要注意。 謹製・みがわり人形や天狗の古地図などを判別してれば是非装備を。 鬼の○△□があれば相手から寄って来てくれるので多少はマシになるが動転させられているとほぼ打つ手なし。 固定砲台でどうしようもなくなった場合、壁崩「ベルリナー・マウアー」+フロア全体状態異常アイテムで打開する手もある。 86階~ 以降は、敵の種類が殆ど変わらない。 90階までは、でかい文、でかい衣玖、でかいうどんげ、でかいぬえ、でかい妹紅の五種だけだが、厳しさは変わらない。 新聞の押売りで空いてるスキマにまで押し込んで来るでかい文、金縛り付与の雷連打で近付けさせないでかい衣玖、 倒しても倒してもリザレクションで復活するでかい妹紅、ゆっくり化が脅威のでかいぬえなど、嫌らしい能力持ちばかり。 各対処法として、でかい文は低速or無能、でかい衣玖は無能の札を当てて近接or弾幕+遠離、 復活するでかい妹紅は無能の札で蘇生封印、でかいぬえは低速or無能で能力を使わせないように。 早めに階段へ辿り着きたいなら、不幸の札でレベルを一段階下げて確実に仕留めるのもアリ。 でかいうどんげも最後まで登場するため、以降は溜め込んだ天眼薬と照符「ブックオブライト」を惜しまず使い切る事。 因みに、90階~91階まではでかいにとり、91階からはでかい魔理沙、95階からはでかい幽香、97階からはでかい小傘が出現する。 90階~91階は最後の補給ポイントなので、ラストスパートに備えて札の補給は怠らず確りと。 階数は残り僅かですので、でかいにとりの合成は装備の強化じゃなく、全て札の補給に充てましょう。 以降の敵は厄介な能力持ちが多いので、多少手間を掛けてでも、低速の札と無能の札は増やす事。 但し、無理し過ぎると簡単に死ねるので見極めは重要。安全の確保は常に怠らないように。 小ネタ・ネタ知識 装備品が呪われていた場合、外す方法は 御祓「カーネルサルベージ」使用 強化「荒御魂」or硬化「幸御魂」(対応箇所のみ) 装備はずしの罠(解呪される訳ではない) 藍系の特殊攻撃(解除は運任せ、解呪される訳ではない) 名付けて「越後ショート!」使用(対象物はおはぎ(大)となる) お守り「大願成就」の効果を発動 階層突入後700ターンで一回目の警告、800ターンで空出現、900ターンで核が使用されるが、701ターン以降に核爆「パワーオブ・ザ・アトム」を使用すると、 内部のターン数値が700ターンまで巻き戻る。但し、空が出現してた場合、空が消えるという訳ではない。 合成要員のにとり系出現を少しでも粘りたい場合は、これでターンを多少稼ぐ方法もある。 基本的に古井戸では、さとり系やパルスィ系は出現しないが、モンハウ遭遇時や妖館「レジデント・イーブル」使用時は、このは限りではない。 武器・防具は修正値も重要だがそれ以上に基礎値が重要 例を挙げると基礎値4、修正値+8の武器と基礎値8、修正値+4の武器では、表示攻撃力は12と同じだが、後者の方が僅かながらダメージが大きい。 防具に関しても同様で、修正値が上昇すればする程、その差は顕著になって行く。 古井戸に落ちているお守り系は高確率でマイナスアイテム 幻想郷ルートや月光城ルートでは滅多に見ない西行妖の枝や不死者の灰、土蜘蛛ウィルスなどが、この古井戸では未識別の状態で沢山落ちている。 拾ったお守りの大半が、ほぼマイナス効果の物で間違いないため、安易に未識別状態のお守りを装備するのは非常に危険。 装備はずしが見付かれば、わざと踏んで効果を判別するのも一つの手段ではあるが、手間を掛けたくないなら余りお奨め出来ない。 タイムアタック攻略 (あえてTAに挑もうという人向けの項目) コメント 75階の辺り...萃印使ったら小傘の視界が全域になるけどね... (2011-03-31 01 27 54) ↑miss 80か (2011-03-31 01 28 21) 80Fは大部屋モンハウの模様 (2011-04-09 00 23 44) コメント
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※このダンジョン攻略ページは製品版もし幻にも使えるサンプルとして用意しました。 神社の大穴 階層 識別 持込み 15階+ボスフロア 全アイテム識別済 可 もし幻プロローグのメインダンジョン。 前作である不思議の幻想郷から自慢の装備を蓄えたセーブデータを移行することが前提であり、敵の強さはかなりのもの。 健全なふし幻プレイヤーならこのダンジョンをふし幻から持ち込んだアイテムで2周クリアすればミッションコンプリートといえよう。 好事家は『武器防具以外持込み無し』『第一世代からの持込み無し』『ボスを考えられる手段を尽くして全力で叩きのめす』等に挑戦するのも良いだろう。 神社の大穴 出現モンスター 有効特攻武器表 アイテムの持ち込みアイテム、印の優先度 不思議の幻想郷からの持込み-第一世代武器ベース 能力 不思議の幻想郷からの持込み-第一世代防具ベース 能力 もし幻プロローグの装備-第二世代武器ベース 印 サブ武器 もし幻プロローグの装備-第二世代防具ベース 印 お守りアイテム 能力 スペルカード お札 スキマ その他 攻略1階 2階 3~4階 5階 6~7階(合成敵フロア) 8~10階 11~12階 13~14階 15階 大部屋百鬼夜行 16階 出現モンスター 有効特攻武器表 幻想風穴 01 燐[耳] キスメ[妖] ヤマメ[妖] アリス 魔理沙[盗] 01 02 キスメさん[妖] パルスィ[妖] 勇儀 萃香[爆] 02 03 さとり[覚] こいし[覚] 文[浮盗] 03 大深度地下 04 04 05 キスメ[妖] ヤマメ[妖] 勇儀 05 06 燐さん[耳] ヤマメさん[妖] パルスィさん[妖] 勇儀さん さとりさん[覚] にとり[爆]★ パチュリーさん[爆] 06 07 07 博麗プレート 08 こいしさん[覚] 萃香さん[爆] 魔理沙さん[盗] 08 09 09 10 10 11 燐さん[耳] キスメさま[妖] ヤマメさま[妖] パルスィさん[妖] 文さん[浮盗] 11 マントル層 12 12 13 燐さま[耳] 勇儀さま さとりさま[覚] こいしさま[覚] 萃香さま[爆] 13 14 14 15 キスメさま[妖] パルスィさま[妖] 15 ボスフロア 16 (ボス攻略を参照) 16 ★…合成担当 15階の中に地霊殿の新キャラ7系統と霊夢紫を除く自機、パートナー6系統がひしめきあっている… といえば聞こえが良い(悪?)のだが、にとりとパチュリーは6~7階、アリスに至っては最初の1階だけにしか登場しない。 一方地霊殿の主であるさとりとその妹こいしにペットのお燐、そして地底のアイドルヤマメはほとんどのフロアで登場する。 アイテムの持ち込み 不思議の幻想郷をやり込んだプレイヤー向けのもし幻プロローグだけあり、修正値+99は当たり前のバランスのダンジョンである。 また、唯一のアイテム蒐集用ダンジョンが修練の古井戸であり、かなりの苦労を要する。 よって余程の天邪鬼か作業好きでもない限りは、不思議の幻想郷からのアイテムの持ち込みを強くお勧めする。 しかしせっかくだから俺はこの赤の新装備を選ぶぜ!という好事家もいるかもしれない。 第二世代の装備には印数と強化限界が定められ、第一世代と違い、装備によってベースとしての性能が違う場合も多い。 また同じ名前の同じレベルの装備にも印数と強化限界の個体差がある。 よってメインのベースに使う装備は、なるべくベースとしての性能が良く、かつ印数と強化限界の個体差も優秀なものを使いたい。 アイテム、印の優先度 ★…非常に有効で、入手したら最優先で採用/確保/合成したい ☆…かなり有効であり、入手出来たら採用/確保/合成しておきたい ○…それなりに有効だが、状況が限定的であったり冒険への貢献が薄め、星印に比べて少し劣るのでプレイスタイルや入手状況に応じて。 !…注意が必要。 ×…持たない方が吉。 ※あくまで目安であり、優先度には個人差があります。 不思議の幻想郷からの持込み-第一世代武器 ベース 基礎攻撃力が修正値+1あたりの実際の攻撃力にも影響する仕様となったようなので、基礎攻撃力の高い以下の三つが候補。 当然修正値は+99、加護付きが前提である。 ★おはらい棒(攻撃力12) 第一世代なら間違いない武器。 手に入らなかった場合は白狼刀(攻撃力8)でも良いだろう。攻撃力がかなり落ちるが使いたければ嗜好品装備でも別に構わない。 ☆センジュナマコ(攻撃力10) センジュナマコたんは第二世代装備の経験値稼ぎにも安全に使える。 第二世代装備を育成する際、操作ミスで死亡したくないならこれがベスト。 ○緋想の剣(攻撃力7) 第二世代の体験版の緋想の剣がどうしようもない子なので、謙虚なナイトになりたいなら第一世代の物を用いたい。 おはらい棒と違い、古明地姉妹の弱点を突くことが出来る。 ×ひょうたん(攻撃力2) 2マス先の攻撃力が著しく減少している。 基礎攻撃力も2と低く、おまけに三方向も付けられないので嗜好品装備・銀のナイフの方が遥かにマシ。 こんなものを最強装備と拝んでいた時代はもう終わったのだ、不思議の幻想郷の方でおはらい棒にさっさと合成して三方向を付けよう。 能力 掘削以外つければ間違いないだろうが、緋想の剣ベース以外で必要なのは以下の6能力 ★三方向 第二世代の装備で三方向を付加出来る物は無く、第一世代から持ち込むのであれば是非欲しい。 お燐系と他の敵、パルスィ系が二人並んでいる等、三方向が欲しい場面は多々ある。 ☆必中 今作では泥酔状態になるお酒が飲み薬として登場したので、これを怪力薬の代理あるいはさらなる上乗せとして使えるようになる。 前作の隙魔城2周目、3周目でもおなじみの酔拳をボスに叩き込めるのは魅力的。 ただし泥酔状態はあくまで状態異常なので、心のスキマ等で回復してしまう。 ☆特攻(妖、浮、盗、爆) 一部特攻を乗せられない敵がいるものの、第二世代より妖印を楽につけられるメリットを考えるとあるに越したことはない。 特殊百鬼夜行が出ない限り妖、浮、盗、爆の4つで良い。盗特攻は緋想の剣で魔理沙を攻撃した物を合成すれば付けられる。 耳は攻撃しないお燐系だけなのであってもなくてもいいが、あるに越したことは無い。 無論緋想の剣ベースなら不要。 不思議の幻想郷からの持込み-第一世代防具 ベース 武器と同じく基礎値の高めな以下の四つが候補。当然修正値は+99、加護付き前提である。 なお萃香さまからも最強装備のスキマ+99で10前半は食らうように前作より若干弱体化している。 ★スキマ(防御力10) 壁に投げさえしなければ最強の防具、とはいえついうっかり壁に投げてしまうとどうしようも無くなる。 ☆マナマコ(防御力10) 満腹度を維持しやすくするにはこれがベスト。ワープ効果がボス戦で吉と出るか凶と出るか… ☆要石(防御力6) ☆レミリアの帽子(防御力6) 壁に投げて壊れるスキマや、ワープするマナマコを嫌うならこのどちらかが最強になるだろう。 とはいえ、嗜好品装備でもクリア出来ないことはないので好きなデザインの防具ならそれでも良い。 能力 暴食以外つければ間違いないが、必要なのは下記の6能力。 ★地雷名張 これが無いようでは事故死してもしょうがない。最重要能力の一つ。 ★重石 勇儀系の特殊能力を無力化するために是非欲しい。 ただし突風の罠で緊急離脱出来なくなるデメリットもある。 ★打撃反射 こいし系の場所を識別するために欲しい。 ★盗難耐性 魔理沙にアイテムを使うようでは埒があかない。これで雑魚化させよう。 ☆小食 複雑なフロアを回るため、満腹度維持に欲しい。 なおこの小食とメイド長の懐中時計の効果は重複しない。 ☆回避 中層からダメージは貫通する。攻撃力トップクラスの敵から3ダメの時代は終わった。 よって全体的に見て被ダメが減るこの能力はつけた方が良いだろう。 もし幻プロローグの装備-第二世代武器 ベース ★魔法のほうき 基礎攻撃力4 強化限界50~55 印6~8 一見地味…というよりゴミのようだが、印数が非常に多く、また強化限界も申し分ない。 現実的に有り得る確率で入手できるもし幻プロローグ最強のベース武器であり入手もしやすいため、印5の竹箒を拾ったら是非育ててベースにしたい。 なお基礎攻撃力が低いので白狼刀の方が良いという人もいるかもしれないが、攻印を2つ合成すれば白狼刀のスペックを超える。 (基礎攻撃力4印6~8→基礎攻撃力10印4~6) また防御力重視の装備にする場合は代わりに防印を合成すればいいので、白狼刀より柔軟性にも優れている。 ★ミスリルナイフ 基礎攻撃力3 強化限界50~55 印6~8 こちらも地味なようだが、魔法のほうきと基礎攻撃力が1違うだけでスペックは白狼刀より高い。 印5の銀のナイフは温存すべきである。 ☆から傘 基礎攻撃力5 強化限界50~55 印5~7 やはりこちらも地味だが、それなりの基礎攻撃力と印数を持ち、白狼刀より印1つだけ融通が効く。 しかし防具のから傘はベースとしては弱く、武器のから傘の見た目はベース候補の中でも特に貧弱となってしまう。 余った印に攻印を埋めるのであれば白狼刀と変わらないので、これを使うなら防印にしたい。 ☆白狼刀 基礎攻撃力8 強化限界50~55 印4~6 前作でも実用的なベースとして活躍し、もし幻プロローグでも中堅ベースとして活躍するだろう。 印数が若干少ないのだが、防印で武器を埋めたい場合以外は特に問題無い。 他のベース候補はどれも見た目に問題があるので、見た目に拘るならまずこれ一択だろう。 ○阿求の筆 基礎攻撃力5 強化限界50~55 印5~7 目潰し能力を持つから傘。 ベース能力の有用性が微妙なので、能力無しと考えられる人なら使える。 ○陰陽宝玉 基礎攻撃力3 強化限界50~55 印4~6 単一特攻武器も強化限界は高めで、印数も最終的にはベースの妖印含めて実質5~7になる。 とはいえ、陰陽玉自体の出現率が極端に低く、さらに基礎攻撃力もあまり高くは無い。 よって純粋な強さを求めるなら印2の陰陽玉を拾う前に印5の竹箒を探した方が無難。 ○制御棒 ○天狗のうちわ 基礎攻撃力5 強化限界50~55 印4~6 爆印/浮印を武器に合成するつもりなら、実質印が5~7となるこれらの単一特攻武器もから傘と同じぐらい強力。 制御棒や天狗のうちわをブンブン振りまわしたい人に。 ビームフラフープ 基礎攻撃力3 強化限界50~55 印0(ベースに印合成可) 必印を合成すれば、攻撃力を減衰させることなく攻撃力を上乗せして使用可能。 ただしその他の印は合成不可なので、攻撃力を底上げしたい場合は攻印を防具に合成したい。 大鎌 基礎攻撃力4 強化限界25~30 印3~5 出現率も極端に低く、強化限界もそこまで高くは無いがベースの場合は必印で攻撃力が減衰しない。 印の多い草刈り鎌を拾った場合、必印の経験値を貯めつつ、他の印も入れたいのであれば大鎌ベースも一応考えられる。 何より白狼刀と違った格好よさがある。 強化限界と基礎攻撃力の低さは防具の攻印で補いたい。 蓬莱人形 基礎攻撃力3 強化限界80 印6 もし幻プロローグが頒布されて久しくしてから存在の確認されたアリス系限定ドロップ装備。 他のベース候補の強化限界が軒並み50であるのに対し、蓬莱人形は80。さらに印も6と多めであり、製品版へ持ち込める装備のうちプロローグLv5制限下では最強クラス。 しかし肝心のアリスからのドロップ確率は非常に低く、都市伝説レベル。 !宝塔 基礎攻撃力7 強化限界60~65 印6~8 とある場面でとあるアイテムと併用すると絶大な効力を発揮する武器。 印のレベルはなかなか上がらず、大抵の場合HPを過度に消費する上に、治印の効果は得られない。 さらに純粋な火力を上げるために攻印で埋めるか、少ないHPで攻撃を耐える確率を上げるために防印を埋めるか、印の構想はどちらかになるだろう。 !チルノ人形 基礎攻撃力20 強化限界99 印0 非常に高い基礎攻撃力と+99の強化限界を持ち、まさに最強の武器といえよう。 しかし製品版には持ち込めないため、暇人にしかお勧めできない。 さらなる強さを追求するなら防具に攻印をたくさん埋めたい。 !バグ成長した武器 強化限界と印数が本来よりも過剰に多い武器でデメリットの無い物は、上記のベースよりも強いベースとなるだろう。 またその存在は都市伝説蓬莱人形よりも早くから知られており、頑張れば蓬莱人形を入手するより早くいくつか作り出せるかもしれない。 とはいえバグにより生まれた武器である。製品版では修正されてバグ成長していない装備と同じ性能になるかもしれない。 印 ★妖印 キスメ、ヤマメ、パルスィ系に特攻。 特にパルスィの凶悪な能力を考えると、特攻印としては最も重要になるだろう。 また八意湿布で一撃とはいえ、幅広いフロアで出てくるヤマメとは真正面から殴り合うこともあり、やはり欲しい印ではある。 ただし単一特攻なのにレア印。 ☆治印 Lv2で与えたダメージの20%分の体力を回復する。 回復手段の少ないもし幻において、足踏み回復の頻度を落とせる治印は嬉しい。 この印を使うのであればなるべく攻印を詰めて攻撃力を上げておきたい。 ただしその強力無比な効果の為かレア印。 ☆必印 攻撃が必中になるが、成長しない必印には攻撃力減衰効果もある。 確かに一撃のダメージは減るのだが、思わぬミスによってピンチにならないため通常攻撃の信頼度は計り知れないものとなる。 印をLv2にする(必要経験値10万)か、特攻印や怪力薬・お酒と組み合わせてダメージを底上げするとさらに良い。 ただし( ☆攻印 ☆防印 強化、硬化の異種合成によって合成可能。 基礎値の底上げは修正値にも影響を及ぼし、目に見える程の効果をもたらすため、余った印にはどちらかをどんどん入れたい。 ただし敵で異種合成する際はさとり系の再現に注意、さとりが恐ろしい攻撃力/防御力を得てからでは遅くなったなんてことにならないように。 ○爆印 パチュリー、萃香、にとり系に特攻。 合成のスキマでも異種合成が可能なので合成のスキマがあれば核爆を突っ込めばプロローグ最大レベルの爆印を入れられる。 もし合成のスキマが無い場合は敵に頼ることとなるが、もしそうなのであれば核爆合成には再現の危険が付き纏う。 大穴では大したことない経験値2000をケチって世紀末を迎えるぐらいなら制御棒を作って入れても大した労力にはならないのだが… ○浮印 文専用の特攻印。 盗印が合成されていても、新聞をアイテム欄やスキマにねじ込まれることは防ぎようがなく、それが不快で不快でしょうがないなら入れるのも手か。 ○拡印 印数を増やしてまで入れる印といえば、もう攻印か防印かのどちらかになるだろう。 拡印は各装備1つまでしか効力を発揮しないので、武器と防具で基礎攻撃力または基礎防御力+12に相当する。 今作の基礎値は上げれば上げるほど修正値の効果も上がるので+12の効果は馬鹿に出来ない。 間違ってもフラフープに合成してはいけない。 サブ武器 禁忌「レーヴァテイン」 不発になることもあるが、これ一つで無限に壁や罠等を壊せる。 発動確率をある程度上げるために、名前が変わるまではレベルアップさせておきたい。 もし幻プロローグの装備-第二世代防具 ベース 選択肢は意外に限られている。 ★ラセンスキマ 基礎防御力15 強化限界60~65 印5~7 壁にぶつけると壊れる致命的な弱点を持つが、それ以外の目立ったデメリットは無い最強クラスの防具。 攻印や防印を詰めるスペースも十分にあり、さらなる強化も望める。 ☆幽々子の帽子 基礎防御力15 強化限界50~55 印8~10 前作のいらない子から出世すべく、トップクラスの印数を保有する防具となった。 しかし満腹度減少速度は2.5倍であり、メイン防具にするには小印が必須だろう。 強化限界こそラセンスキマより10低いが、印数の多さを利用して防印を詰めれば基礎防御力自体が延びるのでラセンスキマ以上の防御力を得られる。 逆に攻印を詰めれば強力な攻撃用防具としても活用出来る。 これをメインに据えなくとも、ラセンスキマを誤って壊してしまった時の為のサブ防具として利用する価値は十分にある。 他の防具への乗り換えは大印が付くため不可能。 ○椛の盾 基礎防御力4 強化限界50~55 印4~6 それなりの強さを誇り、中堅ベースの白狼刀との見た目(製品版では不完全な気配察地の共鳴効果が付く)の相性が良い。 しかし基礎防御力が低めなので、ベースに使いたいのであればなるべく印の多い物を選び、武器に防印を詰めてしっかりと固めたい。 上海人形/サードアイ 基礎防御力3? 強化限界90 印? 存在は確認されているアリス系/さとり系の固有ドロップ装備。 第一世代の嗜好品防具に匹敵する防御力を持つが現在も詳細不明の時点でその出現率は推して計るべし。 !てゐ人形 基礎防御力20 強化限界99 印0 チルノ人形と同じく、最強の基礎防御力と強化限界+99を持ち、素の防御力は最強。 しかし印数は0個(1個なら合成可能?)であり、防具に必要な印はかなり多い。 よって攻撃力一辺倒でもなんとかなるチルノ人形と違って使いづらいだろう。 どうしても使いたいのであればフロアに罠が存在せず、満腹度維持も必要無いボス戦専用にすべきだろう。 !バグ成長した防具 強化限界と印数が本来よりも過剰に多い防具でデメリットの無い物は、上記のベースよりも強いベースとなるだろう。 とはいえバグにより生まれた防具である。製品版では修正されてバグ成長していない装備と同じ性能になるかもしれない。 印 ★地印 今作も爆発のダメージは最大HP-1であり、地印が無ければ即死コンボが成立する可能性もある最も優先度の高い印。 爆薬の異種合成で良いのでなるべく早く合成を済ませておきたい。 ★犯印 魔理沙にアイテムを使うようでは余程豊富なアイテム群を持ちこまない限りジリ貧、さらに第二世代の犯印はあの悪名高き換金の罠も無効化出来る。 プロローグにおいて装備以外のアイテムを失うリスクを驚愕の罠(それもスキマ、外に出している爆薬に限る)だけに出来るのは非常にありがたい。 地印と併せて最重要印の一つ。 なお文の新聞を受け取らないことは出来ない。 ★重印 勇儀系の特殊能力を無効化する。 突風の罠で緊急離脱出来なくなるので、サブ防具に入れるのも手だろう。 ★反印 こいし系に攻撃された時の位置確認に、攻撃力重視装備ならダメージの補助にも使えるかもしれない。 ☆小印 幽々子の帽子をメインベースにするならほぼ必須、また今作のフロア構造の複雑さを考えるとその他の装備に入れる価値は十分にある。 盾の印が少ない場合はアミュレットに小印を入れて代用する手もあるし、幽々子の帽子ベースなら防具とアミュレット両方に小印を入れるのも手。 ☆攻印 ☆防印 強化、硬化の異種合成によって合成可能。 余った印に攻撃力が欲しいなら攻印、防御力が欲しいなら防印を合成すると良いだろう。 ただし敵で異種合成する際はさとり系の再現に注意、さとりが( ○避印 レアだが攻撃力重視の場合は合成したい印。 深層の敵の攻撃力はかなり高く、全体的な目で見てダメージ量が減るのはありがたい。 反印との相性が悪いと言われているが、回避すればこちらもダメージを受けないので両方突っ込もう。 防御力重視の場合は必要ないだろう。 ○拡印 印数を増やしてまで入れる印といえば、印4椛の盾でもない限り攻印か防印かのどちらかになるだろう。 拡印は各装備1つまでしか効力を発揮しないので、武器と防具で基礎攻撃力または基礎防御力+12に相当する。 今作の基礎値は上げれば上げるほど修正値の効果も上がるので+12の効果は馬鹿に出来ない。 印数が少なめの椛の盾には優先して入れておきたい。 お守り アイテム ★(第一世代)能力合成済の博麗アミュレット ★(第二世代)博麗アミュレット アイテム欄の節約になるため、容量の大きなアミュレットに必要な能力を詰めたい。 持ち込む場合もVer1.171なら隙魔城に床落ちしているので、ある程度回れば(3)ぐらいは入手出来るだろう。 ただし第一世代の場合は能力合成を前もって行う必要があるので注意。 ★謹製みがわり人形 いざという時のために付け替えて使おう。 ただし飢餓状態とヤマメさん以降の衰弱のダメージで死んだ場合は復活しないので注意。 ☆天狗の古地図 アミュレットが無ければ最重要能力となるこれをメインに装備しよう。 ☆額烏帽子 薬やおはぎを飲み食いする時だけに付け替えても良いだろう。 ○しあわせのにんじん ヤマメさん狩りが1階から出来るので、大穴全体としての必要性は薄い。 とはいえ1階の魔理沙が脅威になる場合もあり、その場合はこれを着けてHPや攻撃力の底上げをするのもいいだろう。 蛇と蛙の髪飾り 主に神社内で使うお守りであり、第二世代の装備を鍛える際には大量に持ち込みたい。 修練の古井戸でも手に入るのだが、所持金不足で店に売られている髪飾りを前に血の涙を流すことも多い。 とことん俺TUEEEEEしたいのであれば、不思議おはぎとしあわせになれるくすりも一緒に持込みLv99を目指そう。 能力 ★地図/地印 最重要能力、気配察地と道具察知はどちらも非常に有用で、アミュレットには必ず合成すべき能力。 ☆沈静/沈印 ○不眠/眠印 それぞれアンキャニーシャイン、パレッスパーティクルを持ち運ぶ際に欲しい。 百鬼夜行対策としてはアンキャニーシャインの方が優秀なので、不眠よりは沈静を優先させたい。 ○小食/小印 メイン防具に幽々子の帽子(第二世代)を使う場合で、他にアミュレットに入れたい印が無い場合は入れておくのも良いだろう。 第二世代の防具の小印と第二世代のアミュレットの小印は効果が重複するので安心して幽々子の帽子を運用できる。 幽々子の帽子でなくとも、攻印や防印を1個でも多く防具に詰めたいのであればアミュレットに入れるのも手。 第一世代の防具の小食と第二世代のアミュレットの小印は効果が重複しないので、第一世代の防具を使う場合は不要…というより合成するだけ無駄。 ○大食/増印 そこら辺の薬を飲むだけでも満腹度維持が出来るようになる。 付け替えが面倒ならいっそのこと合成してしまうのも手。 ○身代/身印 みがわり人形を付け替える暇もなく死ぬ事故防止のために、印数の多いメインアミュレットへ合成するのもいいだろう。 アミュレットは消えてしまうが、そもそも死ねば全所持アイテムを失ってしまうのである。風来巫女たるもの命を一番に考えるべし。 !拡印 第一世代のアミュレットに第二世代のアミュレットを異種合成すると、第二世代のお守りを新たに3つ合成出来るようになる。 仕様かバグかは不明だが、こんなことに貴重なアミュレットを浪費するのもどうかとは思う。 スペルカード さとり系の想起はスペルカードが対象なので、持込みの際には十分に注意したい。 さとり、さとりさんは床置きでも対処できるので「想起されるとまずいスペカ」は1つの保存のスキマにまとめるべきだろう。 さとりさまも部屋内のスペカに限るようので、古地図の能力を駆使して、敵のいる部屋に入る前の通路に床置きすれば大丈夫だろう。 ★敵速「メイド・イン・ヘブン」 さとり系がこれを想起すると、霊夢が倍速になる。 倍速は大きな強みであり、最後まで常備しておきたい。 ★幻惑「アンキャニーシャイン」 大部屋百鬼夜行対策に何枚か持っておきたい。 ただしさとり系がこれを想起すると、霊夢が混乱する。 沈静の能力があればこれを想起したさとりは無駄なターンを消費したことになる。 ☆名付けて「越後ショート!」 さとり系がこれを想起すると、さとり系は必ずおはぎ(大)を落とす。 罠チェックを多用する/幽々子の帽子ベースなら常備しておきたいし、そうでなくとも満腹度の底上げで攻撃力アップも狙えるので持っていて損は無い。 ☆口封「ジュ スエテ」 さとり系がこれを想起すると、さとり系が無能になる。 夢想封印や後述する危ないスペカを使われなくなるが、越後ショートやメイドインヘブン等の有用スペカも使わなくなる。 また容赦なく殴ってくるようになるため、防具が弱く夢想封印より大きなダメージを食らう場合は逆に窮地に追い込まれることも…ご利用は計画的に。 ○爆睡「パレッスパーティクル」 アンキャニーシャインの信頼度をさらに底上げしたいなら持込みもあり。 ただしさとり系がこれを想起すると、霊夢が睡眠状態になる。 不眠の能力があればこれを想起したさとりは無駄なターンを消費したことになる。 ○照符「ブック・オブ・ライト」 さとり系がこれを想起すると、スペルカードを消費せずに敵やアイテムの位置が分かるようになる。 とはいえ、天狗の古地図があれば階段の位置とマップの正確な形以外は分かるので、専らさとりに無駄な行動をさせるためだけのスペカではある。 アミュレットではなく天狗の古地図を装備している場合は、想起されてからみがわり人形を装備すれば思わぬ事故を防ぐことも出来るだろう。 !超重「プラネット・ズン」 最強の緊急回避スペルカードだが、さとり系に想起されると鈍足状態になる。 アンキャニパレッスと違い、これはお守りで防ぐことが出来ない。 !核爆「パワーオブ・ザ・アトム」 !強化「荒御霊」 !硬化「幸御霊」 いずれも異種合成候補のスペルカードではあるが、さとり系に想起されると大変なことになる。 古地図や照符等を駆使し、床置きする前にさとり系に手番を与えてはならない。 合成のスキマを持っていない場合、敵合成ゾーンを過ぎて見つけた強化硬化はすぐに使うか倉庫に送るかし、核爆は手近な敵に投げつけよう。 無論合成のスキマがあるのであればスキマで(無論可能ならば神社で)合成してしまいたい。 ×壁崩「ベルリナー・マウアー」 パルスィの嫉妬で霊夢がヤバい 結構うっとうしい萃香系がいるとはいえ、3階から最後まで待ち構えるさとりとそのうち8フロアで同時に出るパルスィの存在が非常に危険。 異種合成する価値も武器はLv1丸太と同じぐらい壊れやすくなり、防具は最早ネタ以外の何物でもないため非常に薄い。 防具の印を異種合成する用途と、特定の敵からのレアドロップの調査をする用途以外ではゴミと見て間違いない。 お札 低速の札 タイマンの場合、大抵の敵ならノーダメージで倒すことが出来る。 ボスにも一定ターン効く札だったが、今作のボスは1ターン程で鈍足状態から回復するので焼け石に水程度。 加速薬を飲めば実質2ターン効く。 不幸の札 装備に難のある場合は大量に持ち込みたい。 またさとりさん以上が強化硬化を再現した時、これを使ってレベルを下げれば再現の効果が無くなるようだ。 幸福の札/八意湿布 1階のヤマメをヤマメさんにして湿布で経験値稼ぎするためのセット。 また幸福の札でにとりのレベルを上げ、一度に合成してもらうアイテムを増やす手もある。 ただしアイテムを4つ受け取ったにとりさまの攻撃力は深層の敵以上(攻撃力100を超え、悪名高き衣玖さまを超越する)となる。 第二世代装備縛りの合成時等、防御力に難のある場合は札を駆使して倒したい。 幸福の札は不思議の幻想郷では古井戸限定ドロップ(変化でも手に入らない)であり、これだけは修練の古井戸で集める方が良いだろう。 囮の札 擬似幸福の札としても使える。 しかし大部屋百鬼夜行や前後を敵に囲まれた時こそ囮の札の真価を発揮する時であり、無駄遣いはあまりしない方が良いだろう。 場所がえの札 専ら緊急回避用の札だが汎用性の高い札ではあり、ボス戦でも使える札の一つ。 泥棒も階段の横と店内に貼り付ければ楽勝……と言われていたがそこまで甘い世の中ではないようだ。 遠離の札 とりあえず目の前の敵を遠くに吹き飛ばしたり、ほんのわずかだけ敵のHPが残り、確実に敵を仕留めたい時などに使える。 また場所がえの札と組み合わせれば敵に囲まれそうな時の緊急回避にも使える地味ながらかなり便利な札であり、ボス戦でも使える。 金縛りの札 今作から敵も30ターンしか金縛れなくなったため、知らずに金縛りにした敵の隣で足踏みをすると痛い目にあうだろう。 とはいえ、30ターンもの間金縛りに出来るのはやはりかなり強力。通路で敵を撒くにはうってつけ。 無能の札 厄介な特殊能力を持つ敵は結構多いので、困ったらすぐ使うぐらいの気持ちで。 反印を入れておらず、こいし系の場所が確認出来ない場合は、これを貼りつけておくのも良いだろう。 魔理沙と勇儀にはこれを投げる必要のないように防具印で対処しよう。 招雷の札 装備やその他のアイテムが充実している場合は専らボス戦用。 そうでない場合は緊急事態用に使うこととなる。 1階の魔理沙の処理にはもってこい。 結界の札 とある場面で使うと絶大な効力を発揮する。 平常時にはあまり利用価値が無く、金縛りの札で十分。 呪詛返しの札 平常時に使うとすればヤマメ系の状態異常回避かさとりの状態異常札再現回避ぐらい。 ただ湿布や他の札、お守りが充実しているなら不必要だろう。 スキマ 保存のスキマ アイテム欄20個だけで済むようなダンジョンではなく、かなりの数が無いと話にならない。 ふし幻からの全アイテム持込み縛りの場合、倉庫に装備だけを突っ込んでデスルーラを繰り返すことも多く、修練の古井戸で血眼になって確保しないといけないだろう。 ただし容量の大きな保存のスキマを少数だけ持っていくと、パルスィのジェラシーボンバーで非常に多くのアイテムが消失する危険性も増す。 よって容量5前後のスキマをいくつか持っていくぐらいが賢い選択だろう。 心のスキマ みがわり人形を除けば最強の回復アイテム、やはりそれなりに数が無いと辛い。 ただし使用の際はパルスィに注意、回復したことにならなかったでは容量の無駄。 また文が新聞をねじ込んだ時は回復しない、こちらにも注意が必要。 倉庫のスキマ スキマ以外のアイテムを神社に持ち帰るための手段の一つ。 ボスなんて到底倒せない装備しかない、あるいはボス戦で万が一死んだらどうしようという場合は持ちこむと良いだろう。 特にふし幻持込み縛りの場合は大穴でにとりを使って(異種)合成してからこれに装備を突っ込むことも多くなるだろう。 吸い寄せのスキマ 香霖堂の商品を店主のお咎めなく泥棒出来るスキマ。 前作の古井戸で猛威をふるったベルリナーマウアー+遠離の札等による泥棒方法が今作ではさとり&パルスィのせいで暴挙と化したため、高い商品を狙いたいなら是非持込みたい。 強化のスキマ ボスに絶対勝てるという自信の元、Lv5まで成長させた第二世代装備の修正値を手っ取り早く育てたいなら持ち込む価値は十二分にある。 パルスィのジェラシーボンバーで強力な装備ごとボンバー、第一世代装備で換金の罠を踏んで換金された!大金持ち!、驚愕の罠で運悪く壊れた等という事故には注意。 なお第二世代装備をベースとして第一世代装備を合成すると、第一世代装備の修正値だけを拝借できる。そのことも念頭に置くと良いだろう。 スペアスキマ 保存以外の物を入れられるが取り出せないスキマから物を取り出すために使う。 候補としては心のスキマ、吸い寄せのスキマ、強化のスキマの再利用。ふし幻からの持込み縛りなら合成のスキマに使うことも考える。 合成のスキマ プロローグではかなりの貴重品であり、何十回と修練の古井戸に潜ってもお目にかかれるか否か程度の出現率。 シレンの合成の壺と違い、異種合成も可能なので持ちこめるだけ持ち込むのも手だが、そんなことをしなくともにとりに頼ればアイテムのインベントリを節約できる。 ただしさとりに再現されるとまずいスペカを異種合成したい場合はこれを使った方が無難、にとりに頼るなら1個の保存のスキマにまとめて持ち運ぶべし。 その他 目薬 6~7階でにとりを使って合成したいのであれば、にとりと罠を可視状態にするために持ち込むと良いだろう。 隣接していないにとりを目視出来るメリットは大きい。 攻略 不思議の幻想郷から+99装備等の豊富なアイテムを持ちこんだとしても、敵の特殊能力を知らなければ酷い目に遭ってしまうこともあるだろう。 考えなしに特攻してなんとかなるほど大穴は甘いダンジョンではない。 裏を返せば、第二世代装備縛りでもしかるべき印とアイテム、それに知識を持っておけばどうにか出来るということでもある。 1階 第二世代装備縛りでは魔理沙(HP22)がフロアに似つかわしくない強敵。基礎攻撃力と基礎防御力、それに加えて修正値が十分でない場合はまずLv1では正攻法で太刀打ちできない。 招雷1枚で倒せるのであわてず処理しよう。 第一世代装備を持ちこんでもLv1HP10では釣瓶落とし/焼却の罠で一発死も見える。しあわせのにんじんを装備してからレベルを底上げしたいところ。 ヤマメを見かけたら幸福の札でヤマメさんにし、八意湿布で倒そう。経験値を無にするおりんりんには注意。 2階の敵の強さもかなりのものなので、1人2人と言わず、二回目の警告まで粘ってヤマメを見かけたら全員ヤマメさんにして倒すぐらいの勢いで。 なお今作の二回目の警告からゲームオーバーまでは200ターンの猶予があるので、警告が鳴ってから階段へ向かえばまず間に合う。 2階 特殊能力ではパルスィが凶悪極まりないが、パルスィ一人なら妖印の付いた武器で真正面から殴りに行けばなんてことはない。 ただしパルスィが同じ部屋に2人以上来てしまうと話は別、第二世代縛りなら三方向武器は作れないので片方を無能にしてからもう片方を倒す必要がある。 勇儀の投げ飛ばしの特殊能力は要石が入っていれば何ともないが、溜めターンの無い攻撃力二倍攻撃と無属性は健在なので結構苦労する。 実は4階までで最も攻撃力の高い敵はキスメさんであり、半端な防具では勇儀と並ぶ脅威となるだろう。 3~4階 古明地姉妹と文が登場する。 さとりに想起されてこちらが不利になるスペカは、古地図やブックオブライト等を駆使し、さとりだと疑わしき敵を確認したら床置きするようにしよう。 床置きする場所はさとりさんまでならどこでもいいのだが、さとりさまは部屋内のスペカも対象になるので、出来れば3階から通路に置く癖をつけておきたい。 また防御力がいくら高かったとしても、夢想封印想起で防御力無視の30前後のダメージが入るので、1階でレベル上げをしっかりと行い、HPを底上げしておきたい。 床置きしたスペカ(の入ったスキマ)を回収するときはパルスィに注意、油断すると拾った瞬間ジェラシーボンバーで重要なアイテムが消し飛ぶ危険がある。 文は今作から盗難耐性/犯印が防具についていても、新聞だけはこちらのアイテム欄やスキマの中にねじ込んでくる。 倍速で動く敵影が近くに来たら、心のスキマや合成のスキマを床置きしてから倒した方が良いだろう。 5階 レベル1の地霊殿勢の雑魚キャラが勢ぞろい。 ヤマメもこのフロアに出現するが、次の階からヤマメさんが登場するので、1階の消毒レベリングは控えた方が良いだろう。 6~7階(合成敵フロア) ヤマメさん、パルスィさん、勇儀さん、さとりさんと敵のレベルが急上昇する。 特に勇儀さんの強さは、特殊能力を無しにしてもかなりの物であるため、第二世代縛りでは特に慎重に処理していきたい。 さとりさんやパルスィさんは、きちんと対策をした上で真正面から殴り合う分にはそこまで強力な敵ではない。 しかしヤマメさんの特殊能力の衰弱は満腹度を20%も減らされるため、対策を怠っていない時のさとりさんパルスィさんと比べて意外と厄介。 ヤマメさまはヤマメさんとそこまで強さが変わらないので、湿布が余っているようならここからヤマメさんを倒していきたい。 またパチュリーさんも出現し、通路・部屋関係なく霊夢に低速の魔法を撃ってくるため、急に危険な状況となる場合も考えられる。 透明な敵はこの2階層に限りにとりなので、合成を行うのであればなるべく目薬を飲んでおきたい。 なお燐系も同時に出るが、にとりを倒した時に燐系が隣にいると渡したアイテムはロストしてしまう。 また無事合成後のアイテムがドロップされたとしても、万が一周りにある爆発の罠を踏んでしまうと消し飛んでしまうし、落とし穴を踏めば一生さようならである。 そういった意味でも目薬は飲んでおきたい。 8~10階 特殊能力こそ鬼畜だが基礎能力の低いパルスィさんが消え、代わりに基礎能力の高いこいしさん、萃香さん、魔理沙さんが登場する。 ここからは純粋に高い攻撃力と防御力、もしくは豊富なアイテムでどうにかしなければいけなくなる階層だろう。 11~12階 キスメさま、ヤマメさま、文さんが登場する。 そこまで能力の変わらないヤマメさまも相変わらずそれなりに厄介だが、アイテム欄やスキマの中に新聞をねじ込んでくる文さんにも注意が必要。 またパルスィさんが再登場するため、8~10階で出ていなかったからと油断しているとジェラシーボンバーの恐怖が待ち構えている… 経験値がこのあたりからどんどんインフレするが、燐さんも待ち構えている。 13~14階 勇儀さま、さとりさま、こいしさま、萃香さまが登場する。 第一世代の防具でも通常攻撃で20程度のダメージが入る面子であり、萃香さまの花火で固定30ダメージを食らってしまう。 さとりさまは部屋内のスペルカードも想起の対象であり、ついうっかりスペカのある部屋で戦うと、落ちているスペカが致命的な内容であることも考えられる。 よってさとりさまとは原則通路で戦うべきだろう。 15階 レベル3の地霊殿勢の雑魚キャラが勢ぞろい。 一応パルスィさまが初登場するフロアだが、基礎能力はそこまで高くないのでパルスィさまとタイマンなら問題ないだろう。 13~14階に比べ、萃香さまがいない分ほんのわずかではあるが楽なフロアといえる。 大部屋百鬼夜行 通常百鬼夜行でも特殊百鬼夜行でも危険な敵は多いので、開幕にアンキャニーシャインを使うのが鉄則。 パレッスパーティクル、プラネットズン、囮の札、場所がえの札等があるようなら状況に応じてどんどん使っていきたい。 アイテムを拾いに行こう等と思ってはいけないし、階段までの距離と対策アイテムの数を考えて罠チェックする暇がないようなら罠を踏む覚悟で突き進んだ方が良い。 16階 ボスフロア、1周目と2周目以降で内容が違い、2周目の方が当然攻略は難しい。 しかし生半可なアイテム群では+99装備をもってしても1周目すら厳しいだろう。 ネタバレとなるが攻略はボス(もし幻プロローグ)にて。 名前 コメント
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不思議の幻想郷の「スキマ」の記事をコピーしたものです。 スキマは、壁に向かって投げると割れて中身を取り出すことができる。水場や空など壁以外のところに投げたり、敵にぶつけると中身ごと消える。 残り使用回数0のスキマも売却は可能。アイテムの入っているスキマの売却額には中身の金額も上乗せされる。 スキマ スキマの名前 売却額 販売額 説明 入れた後の動作 スキマシェルター[3]~[X] 900+100×回数 1800+200×回数 しばらくスキマの中に隠れることができる。萃香の花火や天子の地震はくらうので注意。敵に投げつけるとスキマに閉じ込めて、金縛りと同じ状態にする。 スキマ消滅 スペアスキマ[3]~[5] 1000+250×回数 2000+500×回数 合成のスキマなど他のスキマからアイテムを取り出せる。ただし、合成のスキマの合成で消費してしまった分の回数は戻ってこないので注意。(ベースになったアイテムの分の容量しか返ってこない。)※詳しくはQ&Aを見よう。 取り出せる 保存のスキマ[3]~[8] 800+100×回数 1600+200×回数 アイテムを中にしまえる。トラップや敵の能力によるおはぎの防腐・盗難対策に使える。ただし、さとり系の想起などは防げないので注意。 取り出せる 倉庫のスキマ[3]~[6] 875+190×回数 1750+380×回数 入れたアイテムが倉庫に送られる。 物が消える 合成のスキマ[2]~[5] 1250+325×回数 2500+650×回数 アイテムを合成する。最初に入れたアイテムをベースに次から入れていく同系統のアイテムを合成する。合成できるのは装備品・札のみ。武具ではベースにしないと能力を発揮しない特殊効果もある。今作から実装された異種合成もスキマで出来る。壁に向かって投げるとスキマは壊れるが、アイテムは地面に散らばる。(敵や壁の無い所で投げると消失してしまうので注意。)※詳しくは「Q&A」か「初心者向け不思議の幻想郷縁起」を見よう。 取り出せない 吸い寄せのスキマ[2]~[X] 1125+200×回数 2250+400×回数 直線上にあるアイテムを吸い寄せる。アイテムより手前に罠があると吸い込んで発動する。 取り出せない 変化のスキマ[3]~[6] 1000+175×回数 2000+350×回数 入れたものが別なアイテムに変化する。(極稀に同じ種類に変化して、見分けがつかないことがある) 取り出せない 心のスキマ[3]~[5] 700+225×回数 1400+450×回数 スキマの中にアイテムを入れるとHPが全快する使用して0になった時、睡眠状態になる 取り出せない 抜穴のスキマ[3]~[5] 700+225×回数 1400+450×回数 同じフロアに置いてある別の抜穴のスキマに移動する。使うと入り口側の回数が減り、出口側は減らない。 スキマ消費 魍魎のスキマ[4]~[4] 1000+175×回数 2000+350×回数 回数分のモンスターを自分の周りに呼び出す。投げて壊しても何も起こらない。 スキマ消費 換金のスキマ[3]~[6] 700+225×回数 1400+450×回数 スキマを割った時に入っていたアイテムがお金アイテムに変わる。ただし、売値価格表に当てはまらず、ランダム価格となるので注意。間違えて有効なアイテムを入れてしまっても、割る前ならばスペアスキマで取り出すことができる。 取り出せない 強化のスキマ[2]~[X] 2500+1250×回数 5000+2500×回数 中に入れた武器、防具、お札が階層を降りるごとに強化される 取り出せない 弱化のスキマ[2]~[X] 2500+1250×回数 5000+2500×回数 中に入れた武器、防具、お札が階層を降りるごとに-1強化される 取り出せない 調合のスキマ[2] 1900 3800 薬・調合用素材アイテムを入れることで調合することが出来る。※詳しくは調合(もし幻プロローグ)を見よう。 取り出せる 余談だが、不思議の幻想郷Ver1.20の裏庭の地下室で中断後、セーブデータをもし幻プロローグに引き継ぐと、「持ち越しのスキマ」も引き継がれる。 説明を見てみると、「香霖堂地下ダンジョンにおいて~」となっているが、もし幻製品版にも実装予定か? なお、「持ち越しのスキマ」は香霖堂に置いても、売買できない。(値段も表示されないし、こーりんも「いらっしゃい」としか言わない) ただし、アイテムが入っている状態ではスキマごと売れるが、買い取り価格は入れているアイテムの合計のみとなる。 スキマ値段表(買値) 名前 基礎値 修正値 1 2 3 4 5 6 7 8 心のスキマ 1400 450 1850 2300 2750 3200 3650 4100 4550 5000 抜穴のスキマ 1400 450 1850 2300 2750 3200 3650 4100 4550 5000 換金のスキマ 1400 450 1850 2300 2750 3200 3650 4100 4550 5000 保存のスキマ 1600 200 1800 2000 2200 2400 2600 2800 3000 3200 倉庫のスキマ 1750 380 2130 2510 2890 3270 3650 4030 4410 4790 スキマシェルター 1800 200 2000 2200 2400 2600 2800 3000 3200 3400 変化のスキマ 2000 350 2350 2700 3050 3400 3750 4100 4450 4800 魍魎のスキマ 2000 350 2350 2700 3050 3400 3750 4100 4450 4800 スペアスキマ 2000 500 2500 3000 3500 4000 4500 5000 5500 6000 吸い寄せのスキマ 2250 400 2650 3050 3450 3850 4250 4650 5050 5450 合成のスキマ 2500 650 3150 3800 4450 5100 5750 6400 7050 7700 強化のスキマ 5000 2500 7500 10000 12500 15000 17500 20000 22500 25000 弱化のスキマ 5000 2500 7500 10000 12500 15000 17500 20000 22500 25000 スキマ値段表(売値) 名前 基礎値 修正値 1 2 3 4 5 6 7 8 心のスキマ 700 225 925 1150 1375 1600 1825 2050 2275 2500 抜穴のスキマ 700 225 925 1150 1375 1600 1825 2050 2275 2500 換金のスキマ 700 225 925 1150 1375 1600 1825 2050 2275 2500 保存のスキマ 800 100 900 1000 1100 1200 1300 1400 1500 1600 倉庫のスキマ 875 190 1065 1255 1445 1635 1825 2015 2205 2395 スキマシェルター 900 100 1000 1100 1200 1300 1400 1500 1600 1700 識別のスキマ(※) 1000 130 1130 1260 1390 1520 1650 1780 1910 2040 変化のスキマ 1000 175 1175 1350 1525 1700 1875 2050 2225 2400 魍魎のスキマ 1000 175 1175 1350 1525 1700 1875 2050 2225 2400 スペアスキマ 1000 250 1250 1500 1750 2000 2250 2500 2750 3000 吸い寄せのスキマ 1125 200 1325 1525 1725 1925 2125 2325 2525 2725 合成のスキマ 1250 325 1575 1900 2225 2550 2875 3200 3525 3850 強化のスキマ 2500 1250 3750 5000 6250 7500 8750 10000 11250 12500 弱化のスキマ 2500 1250 3750 5000 6250 7500 8750 10000 11250 12500 (※)識別のスキマの売値は、前作(ふし幻)からの持ち込みで香霖堂にて売却したときの価格。 個別評価 スキマシェルター 主にモンスターハウスで敵が散るのを待ったり、身代わり札で同士討ちを誘う際に使うことになるだろう。 状態異常の自然治癒を待つのにも使える。 もちろん強敵に投げつけても良い。 スペアスキマ 心・変化のスキマの再利用が出来る。 保存・合成・吸い寄せのスキマにも使えるが、これらに使うのはもったいない。 諸事情によりスキマを割れないときにも役立つかもしれない。 文系に、心のスキマ・合成のスキマに「文々。新聞」をねじ込まれたとき、新聞を取り出すのにも使えるか……。 保存のスキマ 所持限界量の上乗せ用。 おはぎやお札を罠・幽々子から守れるので、それらを優先的に入れると良い。 穣子から重要アイテムを守るのにも使えるが、穣子さまはスキマごと握ってくるので逆に危険。 スペルカードを入れる際は、さとり系の想起がスキマの中のスペカも対象なので注意すること。 倉庫のスキマ 重要なアイテムを倉庫に送ることで、倒れても消滅しないようにする。もちろんスキマは送れない。 送ったアイテムはスキマを割っても取り出すことはできない。スペアスキマも使えない。 死を待つしかない状況で強化済みの装備品を送ったり、必要無くなった特効装備を送ったりするのが基本か。 【要検証】文系に「文々。新聞」を倉庫のスキマにねじ込まれ、その後スキマを覗いて見ると、なぜか「文々。新聞」が表示されている。 合成のスキマ 装備品やお札を合成して強化できる。最重要アイテムの一つ。 引き継がれるのは武器・防具なら特殊効果・強化値・呪い・加護。基本値はベースにした物の値になる。 お守りならベースの博麗アミュレットに特殊効果を付与できる。限界数に注意。 いずれも呪いやマイナス効果まで合成してしまうことに注意。 お札はベースのお札に他全部の使用回数を加算する。ただし10までしか増えない。 シレンの杖合成とは大きく異なり、異種でも合算される。 シレン:かなしばり2+かなしばり2+鈍足3+鈍足3 = かなしばり4+鈍足6 幻想郷:金縛り2+金縛り2+低速3+低速3 = 金縛り10 吸い寄せのスキマ 罠も吸うのでイマイチ使い勝手が悪い。 出入り口にある罠を動かすか、使い捨ての保存のスキマとして使うくらいか。 超重「プラネット・ズン」発動中でも吸えるというオンリーワンの特性もあるが…… ダンジョン内に店が実装され、店の品物を外から吸っても泥棒扱いにならない為一気に実用性が増した。 罠がないか確認をした上で使えば安全に泥棒が行える。 変化のスキマ おはぎモドキや水など、不要なアイテムを別のものに変えられる。 通常は落ちていないアイテムが手に入ることもあるので結構重要。 詳しくは変化のスキマ結果表を参照。 心のスキマ 緊急時の全回復に。これ一つでかなり安定感が増す。 消耗の激しいボス戦にも是非持って行きたい。 入れるアイテムは不用品でも良いが、割れば取り出せるので余ったおはぎや合成素材などを入れても良い。 なお、睡眠効果はお守り「合格祈願」で無効化できる。 文系に「文々。新聞」をねじ込まれると、HP回復することなく使用回数が減ってしまうので、ねじ込まれないように注意すること。 抜け穴のスキマ 自力識別で識別しづらい、2つ揃うまでは邪魔なだけ、アイテム欄の圧迫がきつい、と実用性は微妙。 しかし性能が分かっている状態で2つ揃えられれば、階段の隣や部屋の出入り口に置いておいて、いざという時の逃げ道を確保しておくことができるので、かなりいい保険になる。天敵は落とし穴。 勿論泥棒にも使えるが、その場合は出口側のスキマを拾う余裕がない場合があるので注意。 コメント 換金のスキマの値段はランダムの模様。うっかり守矢賽銭箱いれたら584円になってでてきて泣いた。他にも確認できた値段は200~500円台。 -- 名無しさん (2010-09-25 20 58 29) スキマシェルタにはいっていても店主に攻撃された -- 名無しさん (2010-11-14 15 18 33) ↑使うタイミング悪かったんじゃないの? 泥棒して試してみたけど、店主がしばらく付近で高速ウロウロしてたけど。 -- 名無しさん (2010-11-14 20 31 21) 倉庫のスキマは、文系統の押し売りによって新聞を入れられても倉庫には送られずに倉庫のスキマに入る模様。他の道具を入れても反応しないし、探索終了後にも倉庫には送られていないことを確認。ちなみにver.1.10です。 -- 名無しさん (2011-04-01 15 12 22) 名前 コメント
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防具詳細(常時発動系特殊防具) 防具一覧については防具(もし幻製品版)を参照。 常時発動系特殊防具の特徴 詳細ぶどう 額烏帽子 コメント 常時発動系特殊防具の特徴 装備のレベルが1の時、ベースに「装備している時、常に何らかの効果を及ぼす」印が入っており、かつ床落ちしている防具を常時発動系特殊防具称する。常に何らかの効果を及ぼすと定義しているが、要するに満腹度の減少速度を遅くしたり早くしたりする能力のことである。 満腹度の減少速度が早くなるデメリットを持つ額烏帽子は、その代わりに基礎能力が高めである。 詳細 以降の詳細は「もっと!?不思議の幻想郷」内で手に入れた防具についてである。 「もっと!?不思議の幻想郷プロローグ」から持ち込んだ防具は、印数や強化限界が比較的高い。 ぶどう レベル 名前 必要経験値 基礎防御力 強化限界 ベース印 印数 基礎売値 売値補正 基礎買値 買値補正 ゲーム内説明 累計 差分 1 ぶどう 0 ― 3 3~8 【小】 2~4 2,000 30/+1 4,000 60/+1 秋の味覚の一つ。いざとなったら非常食にどうぞ。(※食べられません) 2 100 100 4 5~10 2,200 4,400 3 300 200 7~12 2,400 4,800 4 800 500 5 10~15 2,600 5,200 5 穣子の帽子 2,000 1,200 7 15~20 3~5 6,000 12,000 秋 穣子の愛用している帽子。常に周囲に、甘い香りを撒き散らしている。帽子についている“ぶどう”はいざとなったら非常食にどうぞ。(※食べられません) 6 15,000 13,000 8 20~25 6,600 13,200 7 9 25~30 5~7 7,200 14,400 8 10 35~40 7~9 7,800 15,600 9 穀物神の帽子 12 99 10~12 50,000 100,000 これでもか!というくらい秋の味覚を詰め込んだ帽子。豊穣の神の恩恵を受けることが出来る。帽子についている“秋の味覚”はいざとなったら非常食にどうぞ。(※食べられません) 合成 他の防具をベースとしてベース印を合成可能 共鳴 無し? 画像 何なのだこのぶどうは、どう身を守ればいいのだ?攻撃を受けると潰れて服が汚れるだけではないのか?とツッコミを入れたくなる防具(?) レベルアップすると「古井戸で見かけると嬉しいあの防具」になり、最終的には信仰とカリスマを真っ当な方向で溜めこんだ姿になる。 今作の小食印はLv5まで存在し、Lv3が従来の小食と同じ満腹度減少速度50%に相当するが、それより上のLv4~Lv5になるため必要な経験値は非常に多い。 亜空間や古井戸では防具に合成したい印が多く、また前作に比べると比較的おはぎが出やすいため優先度は低め。 それでも攻撃力の減衰を遅くし、おはぎを最大満腹度の底上げに回して攻撃力を底上げし、持ち歩くおはぎの数を減らして代わりに他のアイテムを入れておけるメリットは健在。 むしろ今作は保存のスキマの容量減少や調合システムなどでアイテムの取捨選択に困る場面が多いため、印数が十分に多い防具には優先的に合成するのも良いだろう。 当然満腹度の減少速度が早くなる後述の額烏帽子、短縮印を抜けていない咲夜セットでは必須印となる。 なお防具自体の性能はそこまで高くないので、小食印を合成する前の繋ぎ装備としての運用が望ましい。 でも今作おはぎ出やすいんだよな、固有ドロップや調合素材狙いならともかくあまり食うには困らないかも 俺メイン盾に小印入れてないし (2011-01-16 20 03 18) 亜空間などの長期戦になる場合はアイテムスペースのことも考えてできればほしい印だと思う ぶどうも時計も入手しにくいけど (2011-01-16 23 30 21) 防具に欲しい印が多い以上、印の少ない哨戒天狗の盾をベースにする場合は入れにくい。逆に印の多い防具をベースにする場合は入れても良いだろう。 (2011-01-16 23 32 00) コメント 額烏帽子 レベル 名前 必要経験値 基礎防御力 強化限界 ベース印 印数 基礎売値 売値補正 基礎買値 買値補正 ゲーム内説明 累計 差分 1 額烏帽子 0 ― 8 5~10 【大】 4~6 2,700 45/+1 5,400 90/+1 地獄の悪魔から逃れるようにと死者の額に着ける布、通称“額烏帽子”非常に頑強だが縁起が良くないような気がする。 2 100 100 10 10~15 2,970 5,940 3 300 200 15~20 5~7 3,240 6,480 4 800 500 20~25 6~8 3,560 7,020 5 幽々子の帽子 2,000 1,200 15 30~35 8~10 5,500 11,000 白玉楼の亡霊姫のお召し物。これを持っていると亡霊姫に生気を吸われるような・・・・・・そんな気がする。 6 10,000 8,000 ? ??~?? ?~? ????? ????? 7 120,000 110,000 ? ??~?? ?~? ????? ????? 8 350,000 230,000 ? ??~?? ?~? ????? ????? 9 ギャストリドリーム 900,000 550,000 25 ??~99 10~12 ????? ????? 白玉楼の亡霊姫の秘蔵の逸品。とても大事にされていたのでその分だけ、亡霊姫に力を多く送っている。あれ――?強いけど・・・・・・持ってると大変なんじゃない? 合成 他の防具をベースとしてベース印を合成可能 共鳴 ゆゆ様うちわ系+[防]額烏帽子系→今なら殺れる気がする(死印の発動率上昇)ゆゆ様うちわ系+[防]額烏帽子系+[守]額烏帽子〔大食印〕→壁も抜けれるはず(壁を抜けられるようになるが、1ターンごとに満腹度が1%減る。) 画像 前作における「投擲武器」の汚名を返上するため、非常に高いスペックを有するようになったいわゆる重装の盾。 その代わりデメリット能力となるベースの大食印はプロローグと違ってレベルが上がるとさらに悪化するため、高レベルの小印を合成しておかないとすぐに食料が尽きてしまう。 共鳴効果の方はまず武器のゆゆ様うちわとの共鳴で一撃死の効果が発動しやすくなるようになる。 さらにお守りの額烏帽子(大食印が付加されている物)を付け加えると壁を抜けられるようになるが代償として満腹度の減少速度が通常の10倍になる。 パコレプキンの腕輪のように壁の中で共鳴効果を失うとワープする仕様ではないが、古地図やブックオブライトと併せれば幻想郷最速の暖簾を凌駕する速度の即降りが可能になる。 なおベースの大印は他の装備に合成可能である。そのためこれから他の防具に乗り換えようとするとどうしても成長印の部分に入った大食印が入ってしまう。 印だけ移すなら消化のスキマに入れて、修正値だけ移すならあらかじめ印を埋めてから合成すればいいのだが、両方移したい場合はどうしても星さん頼りになってしまう。 Ver1.10 Lv6 防御力15 (2011-03-30 01 56 21) 実証してないが、大食がLvUPしてキツイ時に1か2の大食印を防具かお守りから消化するなりして合成すると上書きされんのかな.... (2011-04-05 00 57 36) 上書き系はLvの高いものが優先されるから、無理 (2011-04-05 01 44 55) コメント コメント ※情報の整理がしやすくなるため、出来るだけ防具の報告はどこで、何から、どんな名前の、どんな印の付いた、どんな性能の防具かを明記してください。 印については正式名称と一文字の略称、その効果と最高レベル、重複の有無を明記すると印をまとめる際に便利です。 (嘘防具による例)隠しダンジョンAQUASTYLEで、開発者が「ブラウン管モニタ」をドロップ。ベース印は表示【表】(最高レベル5、目の前の敵のステータスを表示、重複しない) ↑レベル1の時の基礎防御力は15、印数は10、強化限界は50でした。 ※防具に関する情報コメントは容量節約と利便性のため、表に反映した後削除します。ご了承ください。 防具に関する感想コメントは貴重なプレイヤーの生の声として残します。 コメント
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特殊地形 もっと!?不思議の幻想郷で実装されたいわば「最初から目視出来る罠」のようなもののことである。 特殊地形一覧フロアにあらかじめ配置されている。毒沼 泥沼 発掘ポイント(ジャンクガーデン) 乱気流 フロアにあらかじめ配置はされていない花 炎 CAUTIONマス 発掘ポイント(通常ダンジョン) コメント 特殊地形一覧 フロアにあらかじめ配置されている。 毒沼 霊夢が上に乗ると1ターンごとにちからの現在値が1減る。このちからの減少はお守り「無病息災」もしくは抗体【抗】印の入ったお守りを装備することで無効化出来る。 浮遊属性以外の敵が上に乗ると攻撃力が半減する。ただしメディスンの攻撃力は増加する。 浮遊属性の敵は毒沼の影響を受けない。 アイテムが上に乗ると沈んで消滅する。(罠は?)v1.0142以前は薬が毒薬に変化する仕様だったが、簡単に擬似鈍足薬/しあわせになれるくすりが作れるため不思議な亜空間の難易度が下がる要因の一つとなっていた。 泥沼 霊夢もしくは浮遊属性以外の敵が上に乗ると鈍足状態になる。 浮遊属性の敵は泥沼の影響を受けない。 アイテムや罠が上に乗ると沈んで消滅する。 発掘ポイント(ジャンクガーデン) 大型スコップを発掘ポイントの上で素振りすると素材が掘り出せる。 霊夢や敵に何の影響も及ぼさない。 乱気流 浮遊属性の敵やアイテム、罠が上に乗るとフロアのどこかに飛ばされる。 霊夢や浮遊属性以外の敵は乱気流の影響を受けない。 フロアにあらかじめ配置はされていない 花 気紛モードの幽香が時々配置する。 この上に霊夢や霊夢モドキが乗るとフロア全体の幽香が敵対モードになり、かつ攻撃力が上昇する。 囮状態でない敵が乗っても幽香は敵対モードにならない。 炎 炎上の札、火炎瓶、破壊印の効果の一つ、フランドールのレーヴァテインによって出現する。 出現してから5ターンで鎮火する。 ほとんど全てのアイテムや罠を燃料とし、燃焼時間が5ターン延長される。みずとお酒は炎を即時鎮火させる。 シレンシリーズと異なり、敵が炎のダメージで倒れても燃焼時間は延長されない。比較的高確率でドロップするPによって延長されることはある。 霊夢や無能ではないチルノ/妹紅以外の敵に対して燃焼時間×5ポイントの固定ダメージを与える。無能ではないチルノが炎の上に乗るか炎に隣接すると、即死してみずをドロップする。 無能ではない妹紅が炎の上に乗ると、動転状態になりかつ体力を回復する。 文々。新聞を炎で燃やすとフロア内の文がレベルアップする。幸福の札やしあわせになれるくすりと異なり、レベルアップした直後の文は霊夢より先に行動する。 CAUTIONマス 核爆薬「ニュークリアフュージョン」を飲むと、霊夢の周囲3マスと薬を飲んだ時に存在していた敵やアイテム位置に出現する。 上に乗った霊夢や敵の通常攻撃のダメージを1に変換する。 詳細はCAUTIONマスを参照。 発掘ポイント(通常ダンジョン) ナズーリンのダウジング能力によって出現する。 子供シャベル系の武器を発掘ポイントの上で素振りするとアイテムが掘り出せる。 発掘印のレベルに応じてレアアイテムを掘り出せる確率が上昇する。 コメント コメント
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博麗神社(もし幻製品版) 今回の冒険のスタート地点である。もっとも、大抵のふし幻シリーズのスタート地点はここなのだが… 施設・人物1.倉庫(阿求) 2.賽銭箱 3.不思議の古井戸 4.天狗様の抜け穴 5.村紗送迎サービス(村紗)完済前 完済後 6.幻想郷ルート その他地底調査船 コメント 施設・人物 以下のSSは月光城ルートに少なくとも1回挑戦した後のものである。 1.倉庫(阿求) アイテムを各種1000個まで預けることが出来る。 なおスキマの中に入れているアイテムは容量制限に含まれないため、保存のスキマの中にアイテムを詰めれば実質ある種のアイテムを1000個以上預けることも出来る。 2.賽銭箱 所持金を全て入れることが出来る。出すことは出来ない。 村紗から買った定期券の借金が残っている場合、入れた賽銭は全て徴収される。 3.不思議の古井戸 前作不思議の幻想郷の最新バージョン(1.20)をインストールしている場合、入れるようになるもっと不思議のダンジョンに相当するダンジョン。 アイテムは持ちこめないため、貴重なアイテムの消失に注意。詳しくはこちら ふし幻(Ver1.20)をインストールしているにもかかわらず、古井戸に入れない場合は、Q&Aの「Q.ふし幻をインストールしているのに、もし幻に古井戸が出てこないんだけど・・・」の項目をご覧ください。 4.天狗様の抜け穴 月光城ルートへ行けるようになる。 ただしクリア前は大人の事情にとりの開発が不十分なせいで神社→レイセン宅への一方通行となっている。アイテムを持ちこむ際には十分に対策を施したい。 詳しくはこちら 5.村紗送迎サービス(村紗) この村紗に話しかけ、定期券を買うと10万円をふっかけられる。 以後賽銭や所持金はこの借金に充てられることとなる。 返済が面倒だという人はあらかじめ引き継ぎデータの所持金を10万円以上にしておきたい。 完済前 博麗神社、人里、ジャンクガーデンにいる村沙に話しかけると、所持金全額を返済に充てることができる。 また、博麗神社に入れた賽銭も自動的に返済扱いとなり回収されてしまう。 10万円を超えた時点で完済済となるが、この際10万円を超えた分は賽銭箱に入り、所持金としては戻ってこないので注意。 完済後 博麗神社と人里とジャンクガーデンで村紗に話しかけることで、村紗送迎サービスを利用することができ、これまでに行ったことのある場所で自由に行き来出来る。 この送迎サービスを使ってもレベル等は引き継がれるが、再度鍛冶屋を再び使えるようにはならないし、香霖堂には売り物が並ばない。 更に1度通った階層では百鬼夜行や敵のドロップを除いてアイテムが1個も落ちていない。 世の中そこまで甘くはないようだ。 6.幻想郷ルート まずは最初に向かうべきダンジョンへと通ずる。 詳しくはこちら その他 地底調査船 Ver1.0151以降、イベントでにとりから要求されたアイテムをジャンクガーデンで集め渡すと地下へ行けるようになる。 持ち物の数が制限されており、装備とスキマ一個のみとなっている。 コメント 神社で預けれるものはジャンルごとによって限界地がある模様。 (2011-01-14 04 15 47) 限界地は101個までのよう。 (2011-01-14 04 17 08) 賽銭箱ってムラサの定期代完済後は入れる意味ってないのね・・・何かあると思って5万円くらい入れてたわ。 (2011-01-16 08 25 56) お金預けられるようにならないのかねぇ…倉庫のスキマでアイテムは確保できてもお金がぜんっぜん溜まる気がしねぇ… (2011-01-18 19 22 44) 送迎サービスで、神社→人里で武器or防具強化→川城ファクトリーでにとりに話かけて帰るでループできるよ (2011-01-18 22 29 31) 神社でうろうろしてたり、アイテム使ったりするとたまにダメージ食らうんだけどなんで?履歴にも出ないし、HP10しかないからかなり焦るんだけど・・・ (2011-01-21 00 27 49) ↑「たまにダメージ食らう…」 使うアイテムがサーディーンヘッドとかスペルカード類なら、その時に消費されるはずの消費PがHPにあてられるからその分HPは減るよー。 (2011-01-21 06 04 20) ↑ 確かにスペカを使った後でした。スペカ使ったらP消費されるのか、知らなかった・・・。おかげで解決しました、ありがとうございます。 (2011-01-21 18 21 23) ↑まぁ、スペカ・札・弾幕でのHP消費で死ぬことは無いのでそこまで心配しなくても良し。 (2011-01-22 15 58 32) 神社境内でちからの薬を飲むとぬえさんが出てきて死ぬ (2011-01-30 23 30 14) ↑このwikiのぬえの項目をよく読んでみよう (2011-01-31 23 06 03) ぬえ (2011-02-03 20 55 49) 間違えて阿求に無能の札投げたら話しかけられなくなった (2011-02-09 01 18 31) 村紗の送迎サービスについてVer1.0151では神社に帰るとクリア扱いになる。人里での場合はより省略できるが幻想郷ルート1~4までのルートが何度もいけないのは多少残念(みずとかよく取る人にとって)。 (2011-02-21 22 25 39) ↑あぁそうか…。 ってことは巨大リグル狩りもレベル持ち越したまま何回も行けなくなったか…。 (2011-02-22 22 44 28) ぬえ (2011-03-23 17 26 44) あっきゅんに囮の札投げて囮効果が消えるとあっきゅんも跡形も無く消えます ざまぁ! (2011-06-29 05 51 08) コメント